剛健典雅

でありたい(弓について)
と思いつつの雑記あるいはたわごと

VineLinux4.1CRのclean install

2007-04-10 14:50:58 | コンピュータ
メインに使っているLinux機だが、upgradeインストールを続けていると不具合が継承されてしまうので、思い切ってcleanインストールすることにした。
といっても古いシステムを残さないとちょっと怖いので、とりあえずrootを含む古い方の120GBディスクはそのまま外し、新しい250GBディスクを付けてそこにインストールした。

インストールがとにかく終わったので、まずは、120GBのほかに付けてあった80GBディスク2台のRAIDの復活を試みた。/etc/raidtabを古い方から持ってくれば簡単と思ったが、そうは行かなかった。raidtoolsの代わりにmdadmというシステムに変わっていたのが原因。mdadmの使い方を少し調べかけたけれど、面倒になって、結局raidtoolsをインストールして古いシステムと同様にしてしまった。

古いディスクの中のhomeディレクトリの移行は、古い方のディスクをUSBで繋いでmountしてからコピーすると簡単に移行できた。ついでに、古いシステムの幾つかのパーティションも新しいディスクの中にコピーして、何回も古いディスクを繋いで調べたりしなくて良いようにした。

最後に、ディスクの一部をSambaでWindowsPCから見えるようにしようとしたが、ここで躓いた。sambaの設定だけじゃ見えるようにならない。講義資料は全部sambaのファイルに入っているし、準備はWindowsを使わなくちゃならないし、でちょっと焦った。結局、原因はファイアウォールの設定だった。

まだ不具合はありそうだけれどとりあえず使えるようになったので、今日はここまでで予習を始めよう。

今日の躓きポイントは
・ RAIDのソフトが変わっていて、新しいのが使えない
・ Sambaを使う場合には、Sambaの設定だけではなく、FireWallの設定もチェックすべき
という2点


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