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「日に新たに」・・・・あくなき好奇心と探究心を持って、生かされていることに感謝し、日々精進・努力していきたい

「新しく生まれる」感謝の日々。「生きとし生きるものは永遠に生きている」実感の日々。「初心忘れず」を繰り返す日々。

「下流社会」(三浦展著)を読む。

2016年09月19日 11時10分19秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
2005/12/25
階層意識が変わってきているのか??? 

「下流社会」を読んだ。階層意識の変化を、統計資料を用いて証明している。
下流社会の善悪・是非等については、読者の価値観にゆだねているのが、客観性を増している。
爺は改めて、いわゆる中流意識が減少し二極化が進んでいるのだなぁ・・・・・・と感じた。
階層意識の変化の分析が面白い。百貨店の売り上げを例に取り上げて
説明しているのには、爺はなるほどと思った。あまり書いてしまうと、著作権侵害???
になってもしまうかもしれないので、ちょっぴり述べてみよう。
当然、物足らないことになるが、それは、本を買ってのお楽しみと云うことにしよう。

百貨店の売り上げが3年続きで減少している。その原因はこれまでの「中流意識」を
前提とした売り方・経営戦略をしているからであると指摘している。数字を挙げて
より具体的に説明している。説得力があるねぇ・・・・・・。なるほど・・・・。
新宿伊勢丹の「メンズ館」には高級品が置いてあるらしい。「メンズ館」の売り上げが
伸びているらしい。なぜ、伸びているのかを、この著書は説明している。階層変化の
進展が理由であるとの結論付けである。納得!!した。著者の分析が素晴らしいところは
著者の独断と偏見が排除されていることである。爺とは逆である。爺は独断と偏見が
主流である。「下流社会」の住人になりそうである。でも、下流社会の住人は不幸である
とは著者も爺も考えていないので、客観視してほしいと思う。
しかし、爺のご意見板としては、「下流社会」の是非をあえて述べてみなければなるまい。
余計なお世話??かもしれないが、それが、爺の爺たるゆえんであるから、止められない。

年末まで、爺は超忙しい。まさに師走である。仕事がどういうわけか「山積み」である。
いわゆる「作業・肉体労働」なので、疲れてしまうから、仕事がはかどらない。
来年からは解放されたいものである。大学院で学んでいることを生かせる仕事で、
社会貢献をしていきたいというのが、爺の第二の人生のテーマなので、努力していきたい。
爺は「人生への意欲」が高いと自負しているので、「上流社会」の
範疇に入れてもらえるはずである。「人生への意欲」は高い方が良いだろう。
短い人生だから、精一杯生きた方が、人生意気に感ずることができよう。

爺は最近、「死の美学」というのを想い描くようになった。内容は大したことではない。
誰もが考えることである。爺の場合は、それが現実になると信じているので、
「誰もが考えること」とはちょっぴり違うのである。新春に発表????しよう。

                                                            
2006年5月に投稿した。滋は反省している。2006年よりも「退化」している。
「退化」は悪くはないけれど、滋の感性には合わない。「新生」が滋の感性に合う。

ホリエモン、登場!!

2016年09月11日 14時29分58秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
2005-08-19

ホリエモンこと、堀江貴文さんが
衆議院選挙に立候補した。
政治の世界に多様な人材が
入ってくるのは良いことである。
堀江さんには、当選してもらって
永田町に新しい風を吹かしてほしい。

時代が変わりつつある気がする、
今日この頃である。


今は昔・・・・2016.9.9
自民党元幹事長の加藤紘一さんが亡くなった。
いわゆる「加藤の乱」は懐かしい。
「加藤さんは親分なんだから・・・」
昨今は政治にドラマがなくなった。つまらないね。



2030年のニッポン。「三丁目の夕日」が理想。

2016年08月13日 10時50分24秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
3|11
増大号
2011

週刊朝日

明るい  未来に向け
何を   すべきか 


2030年のニッポン    
            そのとき あなたは何歳ですか?

滋は「今年で82歳ですが、まだまだ元気なんですよ」と、はしゃいでいるだろう。

この時、現役世代の負担で老齢世代を支える年金などの
社会保障制度は、崩壊の危機に直面する。
「もし社会保障費用を全額消費税で賄うなら15%~20%にしないとだめです」
人口経済学の研究者は異口同音に指摘している。


「民進党」は2009年の政権交代がなぜ失敗したのか、真摯に反省するところから出発すべきです。

2016年04月10日 12時12分03秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
「民進党」の結党大会が行われたらしい。はしゃぐ???のも大いに結構なれど
政権交代を実現できない政党は何の価値もない。「民進党」は大丈夫か。
「民主党」と「維新の会」が集まって出来た党が「民進党」ねぇ???。
岡田さんが当分の間の「党首」だという。ところで、滋は千葉県流山市に住んでいる。
千葉県船橋市には、元??前??首相であった民主党の野田さんが住んでいる。
野田さんは現在も衆議院議員であるが、目立たない人である。
内閣総理大臣までやった人なのだから目立っても良いはずなのだけれど、存在感なし。
先の衆議院選挙の時も目立たなかった。他方、自民党の国会議員は目立った。
小泉進次郎氏や石破茂氏などは流山市はもちろん、野田市や松戸市でも応援演説を行った。
「野党」は選挙が下手である。だから、万年野党なのだろう。当然と言えば当然である。
同じ野党でも「共産党」はだいぶ違う。きめ細かな活動をしている。
今は、与党である「公明党」もきめ細かな活動をしている。いずれも地域密着型である。


「日本は死ね」と、国民に言われてドタバタしている自民党や安倍首相は愚かだけれど、
岡田さん、民主党の国会議員や維新の会の国会議員たちはそれに輪をかけて愚かである。
「戦争に行きたくないだけじゃん」のヘボ議員は論外として、自民党議員もタガが緩んできた。



菜の花が満開である。写真を観ていると、菜の花が匂ってくる。滋にはその匂いが分かる。
新生「民進党」の議員達は分かるかな??分からないだろうなぁ。「鋭い感性を持て」に尽きる。

2016・2・27付け朝日新聞の「声」から素晴らしいメッセージをお伝えします。

2016年02月28日 17時00分10秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
原文をそのまま掲載します。
安保法の廃止案には「義」がある   高校生 丸山 貴大 (埼玉県  17)

「人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても
 男子は男子なり。勝負をもって人物を評することなかれ」(福沢諭吉)
  この言葉を民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党に贈る。
 なぜ、彼らは安全保障関連法案の廃止法案を共同提出したのか。負けること、すなわち成立しないことは
 目に見えているのに。「馬鹿なやつらだな」と嘲笑する者もいるだろう。
  でも、私はとてもうれしい。野党が結束し、廃止法案を提出した。その結束を確固たるものにしたのは
 「主権者の声」に違いない。安保法成立後に湧き上がった「野党は共闘」「野党は頑張れ」という
 コールに、野党は応えたのだ。 平和国家・日本は「存立危機事態」。そんな時にぐずぐずしていられる
 わけがない。ゆえに、共同提出の運びになったのだろう。 戦うための材料はそろった。
 正々堂々と闘ってくれ。「義」は廃止案にある。何も恥じることはない。国民はしっかりと見てるのだから。


滋はこの文章を読んでびっくりした。丸山貴大君17歳、17歳の青年とはとても思えない。
大の大人である滋でさえ書けないかもしれない。滋は恥じ入った。滋は丸山君の期待に応えたい。
そして、野党5党のメンバーは命を懸けて、安保法の廃止案を成立させなければならない。


自民党の元議員の「戦争に行きたくないだけジャン」とはまさに雲泥の違いである。

「TOB」のイメージは暗いのだけれど、「これ」は違う。

2015年11月08日 11時59分52秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
ハウス食品グループ本社は30日、カレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋(愛知県一宮市)
を買収すると発表した。ハウスが壱番屋の発行済み株式の31.45%を公開買い付け(TOB)し子会社化する。
買い付け価格は1株6000円で、取得金額は約301億円になる。
壱番屋はカレー専門店最大手で、国内店舗数は1200を超える。ハウスはすでに壱番屋の発行済み株式の19.55%
を取得しており、公開買い付け後のハウスの出資比率は51.0%となる。

株式の公開買い付けは11月2日~12月1日。壱番屋の創業者の宗次徳二氏らはTOBに賛同しており、
保有する株式を手放す意向だという。壱番屋はTOB成立後も上場を維持し、経営陣は続投する見通しだ。

両社は原材料の調達や品質向上、海外事業などで連携しており、ハウスが壱番屋を子会社化することで
シナジー効果を追求するのが狙いだ。

同日、東京都内で会見したハウスの浦上博史社長は「壱番屋をグループ化することで、カレーナンバーワン企業を
実現したい」と意気込みを見せた。壱番屋の浜島俊哉社長は「垂直的な補完関係が構築でき、
世界中のお客さまの満足度を高めていきたい」と話した。


「カレーハウスCoCo壱番館」は滋でも知っています。色々な所にお店があるので、
目立ちます。滋は一度も入ったことがありません。今度、ぜひ立ち寄ってみましょう。
壱番館の創業者は素敵な人です。TOBに賛同しています。私物化していない。
そして、TOB成立後も上場を維持するという。ハウス食品も素敵な会社です。

寒椿の時期になりました。冬来たりなば春遠からじ。時期外れの句ですかね。

出生率1.8へ向かって「夢を紡ぐ子育て支援」~~言ったご本人さえも、不甲斐のなさに笑ってしまう。

2015年09月27日 12時42分03秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
秋の気配が深まると「保活」追い込みの季節です。都市部で働く母親にとって、
子供を保育園に入れる活動「保活」は、失敗すると仕事を失いかねないほどに重大です。
待機児童が多い東京都の保育サービスを例に、藤田結子・明治大准教授(社会学)が、
厳しい保活の状況を解説します。


おそらく、安倍さんには知らされていないでしょう。知っていたら、首相をお辞めなさい。

◇質が高く保育料も安い公立認可保育園に希望者殺到
保育サービスは、施設・園庭の広さや保育士の数、保育内容によって分類されています。東京都では認可保育園、認証保育園、
認定こども園などに分かれています。中でも区・市立の認可保育園は望み得る最高ランクの保育サービスです。部屋や園庭が広く、
保育の質も高く、所得によって保育料が決まる仕組みなので、収入が低いと保育料も安く済みます。当然、競争率は上がります。
◇4月以外は入園困難なので「計画的に妊娠」
待機児童の多い地域の認可保育園は、4月入園の申込時に定員が埋まり、1年を通してほぼ空きはでません。4月入園時が勝負です。
4月入園の場合、前年11~12月ごろに1次募集の申し込みと締め切りがあります。年が明けて1~2月ごろに結果が通知され、
4月に晴れて入園。2次募集があるとはいえ、0歳児クラスの場合、1~3月の早生まれの子供はほぼ入園できません。
だから、保育園入園に合わせて「妊娠は計画的に」とまで言われています。
競争率が高いので、滑り止めとして、片っ端から認証・認可外保育園をまわり、申込書を提出しておく必要があります。
赤ちゃんを抱えて10カ所以上まわることはざら。「現在100人待ちです」と告げられると心が折れます。
◇フルタイム共働きでも入園できず、「保活離婚」する親も
認可保育園に入園できるかどうかは、「保育に欠ける」要素を競う点数制で決まります。この基準は地方自治体ごとに違います。
待機児童数が全国最多の東京都世田谷区の例(2016年度4月入園)です。まず「保護者の状況」で基準点がつきます。
親1人につき「週5日以上勤務し、かつ週40時間以上の就労が常態であること」で50点。週37時間なら45点と、
労働時間が減るごとに点数は下がります。この減点は命取り。パートタイム労働は待遇だけでなく保活でも悪条件です。
 さらに、28項目ある調整基準に基づいて加点されます。親1人につき「就労実績が1年以上の場合」はプラス2点、
「産休明け、育休明け予定の場合」はプラス5点。フルタイム共働きで育休明け、というよくあるパターンで計109点です。
 しかし、前年度入園が許可された人の点数を見ると、0歳児の場合は約6割、1歳児の場合は約8割が110点以上でした。
何かで加点できなければ、フルタイム共働きの109点でも不合格の可能性があるのです。まるでお受験です。
◇ひとり親世帯は「プラス20点」のシビアな闘い
第1子の場合は、「兄弟姉妹が在園中」のプラス5点はもらえません。「認可外保育施設に有償で預けている」のプラス6点
(1歳児以上の場合)や、「ひとり親世帯」のプラス20点なら、なんとかなるかもしれません。育休を早めに切り上げて
認可外保育施設に預けたり、一時的に「保活のための離婚」をしたり、さらに待機児童の少ない地域に引っ越したりするのです。

申込書にお願いの手紙をつけたり、保育園の職員と仲良くなったりすれば選考に有利、という真偽不明のうわさも
口コミやネット上で飛び交います。競争が激しいなか、合格点数に届かなければ落選です。ここで大きな問題に直面します。
法律で保障された育児休業は最長1年6カ月。激戦と言われる1歳児クラスの4月入園に落ちたら、
翌年の4月入園時までの最低1年間、チャンスはなかなかめぐってきません。会社が1年6か月の育休期間の延長を認めない限り、
職場に復帰できない可能性が高まるのです。働き続けるつもりだったのに、待望の出産によって不幸にも職を失うとは、
何という皮肉でしょうか。これが、女性活躍推進の裏に潜む、待機児童問題の現実です。

                  

今日中に強行採決ですね。苛政は虎よりも猛し・・・・とはこのことですね。

2015年09月16日 17時32分24秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
今の政治の状況では、とても引退などできない。するつもりもないけれど、
敢て、そう言いたくなってしまう。今!!民主主義の根幹が揺らいでいる。
滋は絶対忘れない。来年の参議院選挙では自由民主党と公明党は支援しない。
自由民主党はどうしようもない政党だけれど、滋は支援してきた。他党より
マシだから・・・・・・・・。今度は安倍独裁だから、滋は気に入らない。
自由民主党から「自由」を取ったら、何の魅力もない政党である。

賛成意見の全体解説
今回の安全保障関連法案の柱は、集団的自衛権の行使が可能となった点にあります。現在の法律では、
日本は、自分自身が攻め込まれた場合に限り、武力行使が認められています。これを法改正することにより、
アメリカ等の同盟国が攻められた場合にも、日本が武力を行使することが可能となります。
これにより、わが国の安全保障の基軸である日米間の協力関係が強化され、争いを未然に防ぐ力である
抑止力を高めることが期待できます。

中立意見の全体解説
集団的自衛権の行使が可能になると、抑止力が高まるという賛成意見も、戦争に巻き込まれる可能性が
高くなるという反対意見のどちらも一理あります。わが国の安全保障を考える上で最も重要なことは、
国民の生命と安全が危険にさらされるリスクが最も小さくなる方法は何かを考えることです。
そのためには、集団的自衛権のメリットとデメリットの比較、個別的自衛権に依拠する
安全保障の問題について考える必要があります。

反対意見の全体解説
今回の安全保障関連法案は、これまで政府が認めてこなかった集団的自衛権の行使を可能とするものであり、
個別的自衛権のみを許容してきた憲法9条に明らかに違反するので、違憲といわざるを得ません。
また、戦争中である他国軍の後方支援のために自衛隊が派遣されると、隊員が相手から攻撃されるだけでなく、
日本が戦争に巻き込まれ、国民の生命と安全が脅かされる事態をまねく可能性もあります。

江戸川も水位が上昇していました。近年にない大雨でした。

2015年09月12日 16時59分58秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
多量の雨だった。もたらした惨事は目を覆うばかりである。一日も早い復旧を願わざるを得ない。

千葉県野田市から見た江戸川も「大海」のようになり、埼玉県幸手市が遠くなったような気がする。

マイナンバー付のカードを使い、飲食料品の税2%分を還付するという。ある新聞は
「俊才ぞろいの財務省案だけあって水も漏らさない立てつけ」と書いていたが、内容は
嫌味タップリであった。「ネット通販は??」「自販機は??」。さらに麻生財務相は
「カードを持って来なければ減税がないだけだ」と我々納税者を脅す。彼らは詐欺師だ。
「詐欺」といえば「還付金」詐欺の対策は万全なのか??偉そうに??滋に言わせると
「財務省案」はいわゆる「ザル法」以外の何物でもない。国民不在の「安全保障法案」の
第二弾である。防衛省の幕僚長しかり、財務省の役人しかり。オリンピック委員会しかり。
内閣総理大臣が国会でヤジを飛ばしたり、憲法違反の法案を無理やり議決しようとする。
「他に適当な人がいない」・・安倍さん支持の理由のトップである。なんとかしようよ。



東京オリンピックは「お粗末」続きですね。開催を辞退すべきでしょう。

2015年09月01日 17時34分14秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
渦中の東京五輪エンブレムが使用中止へ、大会組織委が決断 AFP=時事 9月1日(火)14時58分配信

【AFP=時事】東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が、盗用を疑われている大会エンブレムについて、
数日前には擁護する姿勢をみせていたものの、一転して使用中止にする方針を固めたことが 1日、報道で明らかになった。
NHKが今回の決断を報じると、TBSは東京五輪のメーン会場になる新国立競技場 (New National Stadium Japan)の建設計画が
費用の高騰により白紙撤回されて以降、この1か月で大会組織委員会が対応に振り回されている様子をまとめて伝えている。

大会組織委員会は報道についてのコメントを避けたが、同日夜に記者会見を開くとしている。

日本国内の各メディアは情報源を明かしていないものの、物議を醸している今回の問題を受けて、
大会組織委員会が記者会見を行い、大会エンブレムを正式にお蔵入りにする方針を固めたと伝えている。
使用中止の方針を決定的にしたのは、渦中のデザイナーである佐野研二郎(Kenjiro Sano)氏が、
自身の大会エンブレムを展示する場所のイメージとしてネット上に投稿されていた東京各所の画像を
盗用したとメディアが報じたことだった。

大会エンブレムは7月に公開されて以降、ベルギーに拠点を置くデザイナーのオリビエ・ドビ(Olivier Debie)氏が
デザインした劇場ロゴに酷似していると訴えられており、論議の的になっていた。
ドビ氏は、国際オリンピック委員会(IOC)を相手取り、エンブレムの使用差し止めを求めて提訴している。
一方、IOCは申し立ての内容を認めず、先月28日には大会組織委員会が再び記者会見を開き、
佐野氏の原案を公表した上でデザインを変更する予定はないとしていた。

大会組織委の武藤敏郎(Toshiro Muto)事務総長は先週、「大会エンブレムのデザインは、
オリジナルだと確信している」と主張していた。東京五輪のエンブレムは、東京、トゥモロー、チームを
意味する「T」の字をベースとし、赤い円が心臓の鼓動をあらわしたものとなっている。
これに対して、リエージュ劇場(Liege Theatre)のロゴデザインは、黒地に白で東京五輪のエンブレムに似た形が描かれている。
エンブレムのデザイン盗用は否定する一方で、佐野氏は同じく盗用が指摘されたサントリー(Suntory)の
販促キャンペーン賞品については、他のスタッフがデザインを写していたことを認めている。

今更、辞退と言っても「不可能」なので日本の名誉にかけて東京五輪を成功させなければならない。
安倍さんは憲法違反の「安全保障法案」の成立に必死なので、東京オリンピックどころではないのも
滋は理解できる。しかし、「安保法案」に対する国民の反対はいまなお50%を超えている。
安倍さんは国民の支持率急落に慌てて、新国立競技場の計画を見直したけれど、そもそも・・・
東京五輪など安倍さんの眼中にはない。あるのは憲法違反の「安全保障法案」を早期に成立させることだけである。

「安保関連法案」反対!!廃案!!

2015年08月30日 16時25分38秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
2015・8.30の天声人語を引用する。「フルスペックという言葉をふだん使う人はどれほどいるだろう。
『完全仕様』などと言い換えられる。テレビやパソコンといった機械や器具で、あらゆる機能が搭載されている
ことをいうらしい。集団的自衛権の行使にもフルスペックのと、フルでないのがある。安倍政権は国会でそう
説明する。従来、憲法上行使できないとしてきたのはフルの集団自衛権であり、昨年の閣議決定で行使できる
としたのは、あくまでも限定的な集団的自衛権なのだ、と。『なんという開き直りでありましょうか』。
政権の姿勢を指弾したのは、元内閣法制局長官の宮崎礼壹さんだ。それはそうだろう。歴代内閣は『ちょっぴり
であろうと、たっぷりであろうと行使できない』と答弁してきたのだから。」
安保関連法案は憲法違反の法案である。安倍さんは何を血迷ったか。日本国憲法はアメリカの占領下で作られた
憲法なので、「違反」してもかまわないと考えているのなら、大間違いである。日本国憲法は戦後70年の歴史
を持つ我ら日本人の憲法である。しかも「恒久平和主義」を謳う世界に類を見ない誇り高き憲法である。
まさに、世界をリードする憲法である。中国脅威論は中国の思うつぼに、はまった考え方である。だまされるな。


ところで、自民党の総裁選挙は無投票になるらしい。現時点で、安倍さん以外に立候補する人がいないからである。
自民党には根性のある政治家がいなくなってしまったようだ。「小泉さん」は根性があった。小泉さんは
三度目の正直??で「総裁」になり、総理大臣になった。根性があった。だから、「郵政改革」等ができた。
アベノミクスは景気の失速によって、「アホノミクス」になりつつある。安倍さんももう終わりだね。
但し、安倍さんに代わりうる根性のある政治家がいないのが今の日本の不幸なところである。
例の橋下さんが新党を立ち上げるらしい。安倍さんのシンパらしいが怪しい。「らしい」は風見鶏である。
巷の老若男女は8月の暑い季節を乗り越えて、「税理士試験」や「公認会計士試験」にチャレンジした。
巷の国会議員は「未公開株」に手を出したり、国会の質疑でヤジを飛ばしたりで、お粗末なことであった。

「過去」は消したくても、消えない。戦争にいいところは一つもない。

2015年08月15日 14時53分07秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
天皇陛下は15日の全国戦没者追悼式の「お言葉」で、先の大戦に対する「深い反省」という表現を盛り込まれた。
陛下が戦没者追悼式でこうした表現を使ったことはなく、戦後70年の節目の式で、異例と言える内容となった。
戦没者追悼式のお言葉は、戦後50年の1995年に「歴史を顧み」との文言が加わって以降、昨年までは毎年、
ほぼ定型化していた。今年は「過去を顧み、さきの大戦に対する深い反省と共に」という文言が加わり、
戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願うと述べた。さらに、
「戦争による荒廃からの復興、発展に向け払われた」国民の努力と「平和の存続を切望する国民の意識」に支えられ、
日本は平和と繁栄を築いてきたと語った。


俳人の金子兜太さん(95)は今日の日本経済新聞に「水脈(みお)の果て 炎天の墓碑を置きて去る」と
書いておられる。氏が日本へ帰る船から餓死した人たちを思いながら詠んだ句である。氏は「戦争は人間を
変えてしまう酷薄悪だ」と言われる。きのう安倍首相は戦後70年談話を決定した。安倍首相は
「あの戦争に何ら関わりのない子や孫、その先の世代に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と
指摘した。確かにそうかもしれないが、しかし、「犠牲者への追悼と平和への祈り」は戦禍を生き抜いた
親から子へ、そして孫、ひ孫の世代へ、受け継がねばならない。日本人は戦争の「被害の苦痛」と
同時に「加害の痛恨」を忘れてはならないと思う。「画像」にある、日本国憲法の平和精神にのっとり、
世界平和の先頭に立っていく義務と責任がある。日本は世界で唯一の原爆被爆国として、世界に向かって
「すべての核兵器を捨てる」ことを主張する「権利」を持っている。「権利」は正々堂々主張しなければ
ならない。未来思考の外交とはこのことを云うのである。
安倍さんは「できるだけ多くの国民と共有できる」というフレーズを使うけれど、安全保障関連法案は
多くの国民が共有できる法案・法律ではない。安倍チルドレンが「ブログ」でわめいたり、「ツイッター」
で平和を願う真摯な若者たちを批判したりしている。権力者におもねる「戦前」の日本の姿が滋の頭をよぎる。
安全保障法案は「廃案」にすべきである。アメリカと約束??したからといっても、ダメなものはダメである。
アメリカだけが日本の友好国ではない。イギリスもあればドイツもフランスもある。アジアの各国は
ほとんどが日本の友好国である。日本の平和外交70年の成果である。アメリカが納得しないのであれば、
国民の信を問うたらどうだろう。アメリカは「民主主義」の国であるから、反対はできまい。
いつまでも、アメリカの言いなりでは、日本は「マッカサー」時代に逆戻りしてしまう。


長寿世界一。確かに、滋の活動範囲でも、お年寄りが多いよね。

2015年07月31日 16時29分12秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
長寿世界一の日本 気になるのは男女差と「健康寿命」との差
5月15日に発表されたWHO=世界保健機関の2014年版『世界保健統計』によれば、日本の平均寿命は84歳。
世界最長寿である。50歳を超えたのは、1947年。それからずいぶん延びたものだ。
日本に住む100歳以上の高齢者は5万4397人(2013年9月15日現在)。うち女性が4万7606人で87.5%を超える。
気になるのは、寿命の男女差だ。日本の女性は87歳で1位。2位スペインの85.1歳を大きく引き離しているが、
男性は80歳で8位。平均寿命の長い国ほど男女間の寿命差は広がる傾向にあるが、
それでも日本の7歳差は韓国と並んでかなり大きい。
日本人男女の寿命差は、2000年以降、ほぼ7歳差で変わらない(2000年は女性84.60歳、男性77.72歳)。
日本女性の長寿世界一は「先進国の中で、日本女性の社会進出が遅れていたから」と言えなくもない。
いま、「男性は外で働き、女性は家庭を守る」という日本伝統の(?)規範が転換期を迎えている。
政権も女性の社会進出をその目玉にしようとしている。現在、非正規雇用の70%は女性が占めている。
また20代、30代女性の喫煙率や飲酒率は増加傾向にある。女性の社会進出が増え、
それにともなう生活スタイルの変化で、平均寿命の男女差は変わっていくかもしれない。


安倍さんが騒いでいる「輝く、女性」は空疎な掛け声に過ぎない。実質は「男社会」の継続である。
働いている女性の多くは、一方では「高齢者」のお世話をしながら、仕事をしているし、他方では
「子供達」を保育所や学童保育所に預けながら、働いている。女性参加型の社会は出来上がっている
ようにみえるけれど、現実は非正規雇用の70%は女性なのである。離婚も多くなっているので、
子育て中の女性は働かなければ子育てができない。これらの点で、きめ細かな「調査」をしてみてほしい。

滋、そして滋の同志達は国家国民のために日夜働いている。

2015年07月24日 17時04分39秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
滋のお仲間はすべての方々が滋の同志である。
滋は国家のために税金を払うのは当然として、
正しい納税を盤石なものにするために、滋の同志達と
共に日夜努力して、怠ることがない。
「税」はいわゆる「血税」である。
国民の義務とは云え、支払う方は大変である。
税金の滞納等がないように、日々の暮らし向き
を質素にしてまで「納税」に気を配っている。
なぜ????憲法三十条に「国民は、法律の
定めるところにより、納税の義務を負ふ。」
と定められているからである。
しかし、支出を預かる「国会」の在り方は
いわゆる「税の無駄使い」をチェックできない。
内閣の云われるままに「承認・可決」する。
これじゃ~~~滋たち同志は怒ってしまう。
今の内閣は「新国立競技場」のごとく、無責任
体質が見事??に表れて、この「始末」である。

今の内閣は憲法無視の内閣かしら???ねぇ。
国民の不幸はここに極まれり。内閣総辞職を
期待し???滋は耐えるのみである。


秋口には「安全保障法案」強行採決そして衆議院解散でしょう???

2015年07月22日 14時39分03秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
「友、遠方より来たる。嬉しからずや」

滋の友はほとんど近場に住んでいる。千葉県野田市、流山市そして松戸市である。
したがって、「遠方より来たる」という感慨はない。有難いことである。
ある友が「安倍政権は秋口に衆院を解散して、総選挙をするだろう」と言う。
「『サミット』の場所を決めた首相は『サミット』には参加できない」らしい??
学友の迷言は当たるかもしれない。確かに安倍さんは前回しくじった。
「安全保障法案」を強行採決したら、滋は黙っていない。滋の学友達も同じである。
アメリカの要求に安易に乗っかり、しかも「祖父」の因縁を果たそうとする
安倍晋三首相は内閣総理大臣として相応しくない。「安全保障法案」を撤回すべきだ。
7月15日???に衆議院本会議に上程するらしいが、もってのほかである。
今の野党は「人数」が少ないので気の毒なのであるが、「ここ」は政治生命を賭けろ。
「牛歩戦術」良し!!!「座り込み}良し!!「院外活動」さらに良し!!!
これらをもって、「衆議院解散・総選挙」に持ち込め。滋とその仲間達が支援する。
「サミットの場所を決めた首相はサミットには参加できない」というジンクス通りになる。