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紙 幣

2024年05月09日 | 暮らし

 財務省と日銀は、偽造防止強化などを目的に、渋沢栄一をデザインした一万円、津田梅子をデザインした五千円札、北里柴三郎をデザインした千円札の3種類を、新たな紙幣として今年(2024年7月3日発行)から始めると発表しました。新たな紙幣で、AТМを手がけるメーカーでは、急ピッチで準備を進めていると報じられています。

 紙幣といえば、近頃、二千円札の紫式部にお目にかかりません。二千円紙幣は2000年 ( 平成 12年)より発行 開始されました。しかし2003年には製造が中止され流通が少ないようです。この札こそ自動販売機に対応せず、手に入れたとたん両替してしまい、私の手元には2枚しか残っていません。

                             

 現行の五千円札は、祝儀、香典などに使う場合は便利です。ところが、居酒屋で支払いに五千円札を出したところ、六千円の釣銭を出してきました。五千円札を一万円札と間違えて計算していたのです。このように、似たもの紙幣は支払う側も受け取る側も十分気をつけなければならず、普段財布の中は、できるだけ五千円札は両替し、使い勝手の良い千円札を入れています。

 最近では、スマホやカードでの支払いが増えてきて、現金を持ち歩くこともなく過ごせることから、紙幣が新しくなろうが、旧紙幣が使えようが、昔の様な関心度は低くなりました。

 とはいえ、支払いは電子決済でも済みますが、日本銀行券は信用度が高いことから、これからも持ち歩くことに変わりはありません。

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