紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

昨日の『激レアさんを連れてきた。』

2020-02-16 09:41:02 | 映画・番組・CM
ゲストは初代ウルトラマンのスーツアクターの古谷敏さん。
我々ウルトラマン世代なら御馴染みの名前です。
でも、私は顔はあんまり分かりませんでした。ディアゴスティーニの『ウルトラマン』で写真を見た事が有る位で、動いて喋ってる古谷さんを見たのは初めてです。
思ったより若々しいですね。もっとヨボヨボかと思ってました。だって、ウルトラマンのスタッフってヨボヨボかお亡くなりになってる人ばっかりじゃないですか。
ディアゴスティーニを読んで、此の人が当時の日本人としては凄い長身(185cm)と言うのは知ってましたが、其の長身が災いして、『主役より目立つから』と言う理由で中々役を貰えなかったそうです、

被り物の中が苛酷と言うのは想像してましたが、カットの度にゲロ吐きに行く位大変だったそうです。
或る日、何時もの様に古谷さんがゲロ吐いてたら、其の横で科特隊のメンバーが楽しそうに談笑してて、古谷さんは
『(科特隊の連中は)俺と(東宝の)同期か後輩ばっかしなのに、何で俺ばっかしこんな目に遭わないと不可ないんだ』
と悔しがったそうです。何でも、古谷さん曰く『同期が1人であとは全員後輩』だそうです。
同期って誰だ?一番年長者の小林昭二さんか?其れ共、小林さんを除いたメンバーを言ってるのか?
兎も角、古谷さんは顔出しの科特隊の方が良かったらしいです。
テレビ見てる分にはウルトラマンが一番カッコ良くて、ウルトラマンの中の人やりたいと思うんですけどね。
だって、科特隊はウルトラマンの掌に乗ったりして恥ずかしいじゃないですか。でも古谷さんは科特隊の方が良いと。実際に被り物に入った事が無いと分からない物ですね。


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