紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

見た夢(其の591)

2022-09-24 13:12:55 | 
郊外の市道か県道の右端の広い路肩を歩いて居ます。
道の右側は林、左側は商店が5軒位並んで居ます。
路肩を塞ぐ様に、家財道具が置かれて居て、其の左には2t車(車種不明)が有ります。
箪笥の上から5番目位の抽斗が開いて居ました。
其の抽斗からはカレンダーが食み出して居て、カレンダーを包む筒状のビニールには赤いフェルトペンで『はばたけ真理ちゃん』と書いて有りました。私の字でした。
私が不要物として誰かに上げた様な覚えが有ります。こんな所で自分の物と再会するとは、と驚きました。
私はカレンダーを抽斗に入れて抽斗を『バン!』と閉めました。
すると
「駄目駄目!そんな乱暴な閉め方しちゃ」
と、左後に居た爺さんに叱られました。
「僕も此奴(箪笥)も大正生まれなんでね。大正ってのは貧乏な時代だから物を大切にするんだよ」
とニッコリしました。私も愛想笑いしました。
そうなん?大正ってハイカラな時代だと思ってたけどな。其れにしても此の爺さん、60代位にしか見えんけどな。箪笥も綺麗で抽斗の前板なんか楔形に面取りしてあって、ダークグリーンの塗りも艶が有る。100年前後使ったとは思えない。

私は爺さんに一礼して、何故か元来た方向に歩いて行きました。

そして、私は姫路駅を目指して歩きます。
何時の間にか、団体で道路右側の歩道を歩いて居ました。
靴が磨滅して無くなって、靴下で歩いて居ます。其の靴下も足の甲の部分が破れて居ます。
直ぐ後の男が、矢鱈と私を抜かそうとして居ますが気にしない事にして居ます。

きつい坂になって来ました。足元が泥だらけで歩き難いです。而も靴下丈なので不快です。
メンバーの中の高齢者なんかは特にしんどそうにして居ます。
其れでも何とか坂を登り切りました。
其処から暫く、両側を林に囲まれた、鬱蒼としたなだらかな下り道になりましたが、行列が止まりました。
先頭の人達に聞いたら、リーダーは此処で暫く休むので、他のメンバーで行って呉れと言われたそうです。

私は先頭集団に加わりました。暫く歩くと明るい開けた場所になり、クリーム色の低い塀のドン突きになりました。
「確か姫路駅はこっちだ」
と私が言い、右側に進みました。
然し、行った所は空港で、日航等の中型機が間近に居て、少し恐かったです。
確か、以前に見た夢でも同じ間違え方をした様な気がします。
私はメンバーに謝りながら、空港の横を通りました。
すると、港に出ました。更に港を右に曲がると漸くデパートか何かの入口のエスカレーターの所に来ました。
其の辺で夢が終わりました。


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