紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

吾妻ひでおさん死去

2019-10-21 20:29:06 | 雑感
『オリンポスのポロン』はホンマに名作やったと思います。
何かの雑誌の記事で、中国向けの同作品で『小愛神』と言うタイトルに成って居て、
其の表紙のポロンの絵がメッチャ刺さったんですよ。
直ぐ様、本屋に行って単行本を取り寄せました。
あと、テレビで見た丈ですが、『ななこSOS』も良かったです。
『ななこSOS』はアニメ版『オリンポスのポロン』の『コロコロポロン』の後釜でした。

NHKのウェブニュースで名作『オリンポスのポロン』を取り上げてる事に感動しました!
(シブ5時では言ってませんでしたが)

《本文》
みずからの路上生活体験を描いて話題となった「失踪日記」などの作品で知られる、漫画家の吾妻ひでおさんが、今月13日、東京都内の病院で亡くなりました。69歳でした。

吾妻さんは昭和25年に北海道で生まれ、昭和44年に「リングサイド・クレージー」で漫画家としてデビューしました。

昭和50年代にかけて「ふたりと5人」や「不条理日記」、それに「オリンポスのポロン」など数多くの作品を連載し、ナンセンス漫画やマニアックなSF漫画から少女漫画まで、幅広いテーマの作品を手がけてファンの支持を集めました。

その後、アルコール依存症に苦しみ、二度にわたって失踪して路上生活を送ったこともありましたが、平成17年に路上生活の実体験をユーモアを交えて描いた「失踪日記」を出版すると大きな話題となり、漫画やアニメーションの優れた作品を表彰する「文化庁メディア芸術祭」漫画部門の大賞に選ばれました。

また、日本のいわゆる「おたく文化」を描く漫画家として海外でも高い評価を受け、ことしもイタリアの漫画賞を受賞していました。

関係者によりますと、吾妻さんはおととし、食道がんであることをみずから公表し、闘病生活を続けていましたが、今月13日、東京都内の病院で亡くなりました。69歳でした。



NHKニュース


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