犯人の車はCW系プレマシーです。
店員の怒り方も尋常じゃ無いが、無断駐車する奴が悪い‼️



《本文》
都内にある飲食店の駐車場に無断駐車しやがった犯人のクソダボのプレマシーに、隙間なくびっしりと貼られた白い紙。
車体だけではなく、サイドミラーにまで貼られています。
9月3日に撮影されたという、この“紙だらけの車”。
貼られた紙をよく見ると、どの紙にも「警告」の文字が。
そう、これは、牛丼チェーン「すき家」の駐車場に無断駐車しやがった犯人のプレマシーに、店員が行った「警告」だったのです。
「再三再四にわたる、当店よりの要請にもかかわらず、貴殿は当店駐車場に不当に長時間駐車を繰り返しています。」(貼り紙から一部抜粋)
すき家側に詳しい話を聞いてみると、犯人のダボは9月2日・3日の2日間連続で、午前9時ごろ~午後8時30分ごろまでの約11時間半、無断駐車をしていたといいます。
見かねた店員2人が、セロハンテープで警告文を貼り付けたというのです。
写真に映っている貼り紙を分かる範囲で数えてみると、前面は73枚、側面はそれぞれ72枚ずつ、タイヤのホイールにも丸めた紙が7本突き刺さっています。
さらに後方に37枚貼られており、合計で286枚(推計)が確認されました。
街の人からは今回の張り紙に対して、賛否の声が。
街の人(70代):
しょうがないですよね。貼られてもね。やってることは本当に違反ですもんね。
街の人(40代):
ちょっとやり過ぎ…。1枚ぐらいでいいんじゃないかな。
無断駐車に大量の貼り紙…法的な問題は?
自動車の問題に詳しい大達一賢弁護士は、今回の張り紙について、こう指摘します。
大達一賢 弁護士:
貼り紙をすること自体が、ただちに違法性を帯びるわけではないんですけれども。
テープのあとが自動車に残ってしまったりとかすると、それが「器物損壊だ」という主張を招いてしまうリスクが生じるので、おすすめするものではないですよね。
一方、今回のような店舗の駐車場の場合は、長時間の無断駐車をしていたとしても、警察がただちに立件するのは難しいといいます。
ではこの場合、無断駐車への対応はどのようにとるべきなのでしょうか?
大達一賢 弁護士:
無断駐車をしている自動車のナンバープレート、その無断駐車をしている状態の写真、これらを記録にとって、その駐車料金総額プラスアルファの損害賠償請求をするというのが、法律上、正当な手続きになると思います。
警告の貼り紙が思わぬ被害も
すき家側によると、大量に紙を貼った夜に、近隣住民から「紙が剥がれ落ちて飛んできている」という声が届いたといいます。
これを受け、無断駐車のプレマシーに貼った警告文は1枚だけを残して、他は剥がして処分。
その後、犯人は、今後、無断駐車をしないことを約束しました。
「すき家」の広報は、今回の事態に対して以下の回答を寄せています。
「強い問題意識を持った当該従業員が、今回のような過度な対応をとりました。今回の対応は明らかに行き過ぎた対応であり、当該従業員に対しては厳重注意するとともに、無断駐車への適切な対応方法を教育しました」
FNNニュース
店員の怒り方も尋常じゃ無いが、無断駐車する奴が悪い‼️



《本文》
都内にある飲食店の駐車場に無断駐車しやがった犯人のクソダボのプレマシーに、隙間なくびっしりと貼られた白い紙。
車体だけではなく、サイドミラーにまで貼られています。
9月3日に撮影されたという、この“紙だらけの車”。
貼られた紙をよく見ると、どの紙にも「警告」の文字が。
そう、これは、牛丼チェーン「すき家」の駐車場に無断駐車しやがった犯人のプレマシーに、店員が行った「警告」だったのです。
「再三再四にわたる、当店よりの要請にもかかわらず、貴殿は当店駐車場に不当に長時間駐車を繰り返しています。」(貼り紙から一部抜粋)
すき家側に詳しい話を聞いてみると、犯人のダボは9月2日・3日の2日間連続で、午前9時ごろ~午後8時30分ごろまでの約11時間半、無断駐車をしていたといいます。
見かねた店員2人が、セロハンテープで警告文を貼り付けたというのです。
写真に映っている貼り紙を分かる範囲で数えてみると、前面は73枚、側面はそれぞれ72枚ずつ、タイヤのホイールにも丸めた紙が7本突き刺さっています。
さらに後方に37枚貼られており、合計で286枚(推計)が確認されました。
街の人からは今回の張り紙に対して、賛否の声が。
街の人(70代):
しょうがないですよね。貼られてもね。やってることは本当に違反ですもんね。
街の人(40代):
ちょっとやり過ぎ…。1枚ぐらいでいいんじゃないかな。
無断駐車に大量の貼り紙…法的な問題は?
自動車の問題に詳しい大達一賢弁護士は、今回の張り紙について、こう指摘します。
大達一賢 弁護士:
貼り紙をすること自体が、ただちに違法性を帯びるわけではないんですけれども。
テープのあとが自動車に残ってしまったりとかすると、それが「器物損壊だ」という主張を招いてしまうリスクが生じるので、おすすめするものではないですよね。
一方、今回のような店舗の駐車場の場合は、長時間の無断駐車をしていたとしても、警察がただちに立件するのは難しいといいます。
ではこの場合、無断駐車への対応はどのようにとるべきなのでしょうか?
大達一賢 弁護士:
無断駐車をしている自動車のナンバープレート、その無断駐車をしている状態の写真、これらを記録にとって、その駐車料金総額プラスアルファの損害賠償請求をするというのが、法律上、正当な手続きになると思います。
警告の貼り紙が思わぬ被害も
すき家側によると、大量に紙を貼った夜に、近隣住民から「紙が剥がれ落ちて飛んできている」という声が届いたといいます。
これを受け、無断駐車のプレマシーに貼った警告文は1枚だけを残して、他は剥がして処分。
その後、犯人は、今後、無断駐車をしないことを約束しました。
「すき家」の広報は、今回の事態に対して以下の回答を寄せています。
「強い問題意識を持った当該従業員が、今回のような過度な対応をとりました。今回の対応は明らかに行き過ぎた対応であり、当該従業員に対しては厳重注意するとともに、無断駐車への適切な対応方法を教育しました」
FNNニュース