紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

阪急3109の謎の貫通扉

2019-11-09 20:45:04 | 乗り物
今日の日本テレビ『news every.』内の読売テレビニュースでやってたニュースですが、
兵庫県神戸市中央区の『人と防災未来センター』に地元の中学生が訪れ、普段は非公開の、兵庫県南部地震の資料に就いて学んだそうです。
中学生等は、避難所で使われた物抔、資料に就いて説明を受けたと云う事です。

其の中で、阪急3109の顔の『鼻』の部分、即ち貫通扉が有りました。
此れは一体何でしょう? 被災した車両? 其れ共、此の貫通扉が避難所で何か役に立ったんでしょうか?
普段は非公開だそうなので、『人と防災未来センター』に私が行った所で見せて呉れないでしょう。



『阪急3109』で検索したら、現車の写真を撮られた方の頁がヒットしました。
3109は伊丹線で2013年1月19日迄現役だったそうです。

阪急3109

御存知の通り、兵庫県南部地震は1995年1月17日に起きました。
にも関わらず、2013年迄現役とは?
被災したけど後で修理したと言う事でしょうか。
鼻は取り替えたので古い鼻は要らなく成ったとか。其れで有れば辻褄が合います。

取り敢えず、中学生達は此れを文に纏めて来年1月に企画展で発表するらしいので乞うご期待ですね。



《本文》
   兵庫県南部地震から25年を迎えるのを前に、中学生が震災資料について学ぶ取り組みが9日、兵庫県神戸市で行われた。

 神戸市中央区の人と防災未来センターで、地元の中学生22人が集まり、普段は非公開の震災の資料について学んだ。

 この取り組みは、兵庫県南部地震から25年を迎えるのを前に、若い世代に震災の記憶を伝えようと企画された。

 中学生らは、避難所で使われた物など資料についての説明を受け、当時の状況に想いを巡らせていた。

 参加した中学生の一人は「大変だったんだな、というのが伝わってきます」と述べ、別の中学生も「今日習ったことをいつ地震が来ても大丈夫なように家で対策したい」と話した。

 これらの資料は、中学生が書いた紹介文とともに、来年1月、企画展として展示される予定。

YTVニュース


2020年1月2日午後11時20分のJNNニュース内のMBSニュースで、阪急3109の貫通扉の展示の話をしてましたね。
矢張り伊丹駅で被災した車両の物だそうです。
と言う事は鼻とかを交換して、車両其の物はつい最近迄現役だったと言う事ですね。
漸くスッキリしました。
兵庫県神戸市中央区の人と防災未来センターに5月迄展示されると言う事なので、出初式か年頭視閲式の序でに見に行こうと思います。

昨日、何方かが此処にアクセスして下さったみたいで、何の事かなと思ったら、此の話を教えて下さろうとしたのですね。有難う御座居ました。

《本文》
   兵庫県南部地震から今年で25年を迎えるのを前に、神戸市の「人と防災未来センター」で特別展示が開かれています。

 ひびの入った扉。

 兵庫県南部地震により駅舎が被災した阪急「伊丹駅」に停車していた列車の前方部分の扉です。

 こちらは、火災により多くの家屋が焼失した神戸市長田区の菅原市場で回収されたガラス瓶です。

 神戸市中央区の「人と防災未来センター」で開かれている特別展示。

 兵庫県南部地震から25年を迎えるのを前に、震災を知らない世代などに当時の被害の大きさを改めて伝えるため普段は公開されていない資料など40点が展示されています。

「(災害が)いつ来てもおかしくないと思うので、この痛々しい想いを受け継いで、自分たちに来たときに活かせられたら」(来場者)

 特別展示は5月上旬まで開かれています。





MBSニュース

※※
本日2020年1月5日、行って参りました。
結論を言いますと、此れをレポートした中学生の文には、詳細な経緯は何も書いてませんでした(T ^ T)








※2020年1月3日追記

※※2020年1月5日追記


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