ヒロシマ、学び伝える=「核兵器、廃絶だけに意味」
63回目原爆の日
8月6日8時47分配信 時事通信
広島は6日、63回目の「原爆の日」を迎えた。
広島市中区の平和記念公園では市主催の
「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれ、
被爆者や遺族、市民、福田康夫首相ら約4万5000人が参列した。
秋葉忠利市長は平和宣言で「核兵器は廃絶されることだけに意味がある」と強調。
子供代表は「何も知らなくて平和は語れない。ヒロシマで起きた事実に学び、伝えていく」と誓った。
式典は午前8時に始まり、この1年間に死亡が確認された5302人の名前を記した原爆死没者名簿2冊を秋葉市長と遺族代表が慰霊碑に納めた。
名簿は計93冊、死没者は25万8310人となった。
原爆投下時刻の同8時15分、「平和の鐘」が打ち鳴らされ、
参列者が1分間の黙とうをささげた。
もう戦後63年が経ち・・ 広島に原爆が投下されたことも 遠い過去の出来事になってしまった・・
私達子供の頃はテレビでも この日はきちんとなぜ? 原爆が落とされたかをやっていて 食い入るように見ていた・・ 幼い記憶がある・・
今はどうだろう・・ 式典の放送はするが・・ それ以外は・・普段どおり・・ 知る機会が少なくなっていると思うのは 気のせいか・・・??
どうか再びこのような悲惨な間違いが 起こらないことを願ってやまない!! |