本日6年生は総合的な学習の一環として,
「海の体験科学教室」を行いました。
毎年6年生に実施しているこの学びは,
東京農業大学 生物産業学部 海洋水産学科教授 西野様と
同大学 生物産業学部 海洋水産学科 藤田様,
そして本教室運営として
標津町教育委員会 学校教育指導主幹 飯田様
のご協力のもと行われています。
まずは海の生物ということで
「プランクトン」
について西野教授からお話をいただきました。
「プランクトンとはどのような生き物なのか?」
という質問に,
ほとんどの児童が
「目に見えない小さな生き物」
と回答していましたが,
実際には
「水の流れに流される生き物」
であることを聞いて驚いていました。
特にクラゲやマンボウといった生き物もプランクトンであることを知り
思わず声をあげる児童がたくさんいました。
その後早速プランクトンを顕微鏡で観察し,
様子や気づいたことをまとめていきました。
いろいろな生き物を発見し,互いに見せ合ったり
話し合ったりしながらプランクトンについて深く学ぶことができました。
西野様,藤田様,そして飯田主幹,
お忙しい中本当にありがとうございました!