本日、6年生は、吉野手漉き和紙(宇陀紙)製作の選定保存技術者の福西正行さんによる和紙作りの講和と紙すきを体験しました。
はじめに福西さんから和紙作りの行程について教えてもらいました。この和紙は、国宝などの文化財の修復につかわれる特別な紙です。材料には標津のノリウツギを使っていることや工程には日本で唯一福西さんしか扱えない技法を用いていることなど画像や動画を用いてわかりやす教えいただきました。
はじめに福西さんから和紙作りの行程について教えてもらいました。この和紙は、国宝などの文化財の修復につかわれる特別な紙です。材料には標津のノリウツギを使っていることや工程には日本で唯一福西さんしか扱えない技法を用いていることなど画像や動画を用いてわかりやす教えいただきました。
お話の後は、さっそく紙漉き経験です。福西さんに手を携えていただきながら、手漉きを行い、濡れたままの出来立ての和紙にお好みの染色液で模様をつけていきます。まさに世界で一枚だけの自分だけの和紙が出来上がります。
福本さんから、まとめのお話の中でノリウツギについてふれ「自分の町にはすごいお宝があるということに、誇りをもってください。」という言葉に、自分たちの町には今まで気づいていなかったた誇れるものがまだまだ秘められていそうな、そんな元気ももらえる紙漉き体験でした。
ご指導いただいた福西先生をはじめ、体験を通してお世話になった関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
ご指導いただいた福西先生をはじめ、体験を通してお世話になった関係者の皆様には心より感謝申し上げます。