埼玉県所沢市で、自衛隊基地の騒音を受ける小中学校に対するエアコン設置の是非を問う住民投票が8日、告示された。
所沢市は航空自衛隊・入間基地に近く、騒音で夏場も窓を開けられない一部の小中学校にエアコンを設置する計画を9年前に決めた。
しかし、4年前に就任した藤本正人市長が原発事故などを受け、快適で便利な生活を転換すべきで、基地騒音の影響も限定的だとして、
計画を撤回していた。
このため、学校の保護者らがエアコン設置の是非を問う住民投票を求めて8400人余りの署名を提出し、去年12月、所沢市議会は住民投票の実施を定めた条例案を可決した。
8日に告示された住民投票は20歳以上の所沢市民、約28万人を対象に今月15日に投票が行われ、即日開票される。
昭和50年代、郁子の通っていた中学と高等学校は、都心のど真ん中にある学校で、
おとなりは首都高速道路だそうで、二重窓とエアコン空調は常識だったそうです。
特に日教組大会のときは、街宣車が多数来て、その音たるやものすごく、
一夜漬けで覚えた期末試験のヤマが思い出せないくらいだとか。
暑さ寒さに対する、ただの根性論でなく、
軍用機の騒音対策であれば空調は必須でしょう。
首長の人生観や趣味?で、地方行政の内容が正反対に変わるのはいかがなものかと思います。
所沢市は航空自衛隊・入間基地に近く、騒音で夏場も窓を開けられない一部の小中学校にエアコンを設置する計画を9年前に決めた。
しかし、4年前に就任した藤本正人市長が原発事故などを受け、快適で便利な生活を転換すべきで、基地騒音の影響も限定的だとして、
計画を撤回していた。
このため、学校の保護者らがエアコン設置の是非を問う住民投票を求めて8400人余りの署名を提出し、去年12月、所沢市議会は住民投票の実施を定めた条例案を可決した。
8日に告示された住民投票は20歳以上の所沢市民、約28万人を対象に今月15日に投票が行われ、即日開票される。
昭和50年代、郁子の通っていた中学と高等学校は、都心のど真ん中にある学校で、
おとなりは首都高速道路だそうで、二重窓とエアコン空調は常識だったそうです。
特に日教組大会のときは、街宣車が多数来て、その音たるやものすごく、
一夜漬けで覚えた期末試験のヤマが思い出せないくらいだとか。
暑さ寒さに対する、ただの根性論でなく、
軍用機の騒音対策であれば空調は必須でしょう。
首長の人生観や趣味?で、地方行政の内容が正反対に変わるのはいかがなものかと思います。