29日夜、三重県松阪市で自転車に乗った中学1年の男子生徒が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体です。
29日午後6時半過ぎ、松阪市駅部田町の信号のない交差点で、自転車に乗った近くに住む中学1年の松浦聖真さん(12)が出合い頭に走ってきた軽乗用車にはねられました。
この事故で松浦さんは津市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
軽乗用車を運転していた女性(43)にケガはありませんでした。
現場は見通しの良い交差点で、松浦さんは自転車で坂を下り、交差点に進入したところ、出合い頭に軽乗用車にはねられたとみられます。警察が詳しい事故の状況を調べています。
軽ワゴン車で、配送の仕事をしていて、平日の昼間、思うのは
自転車の方は、案外、全然、周囲を見ていないということです。
ま、あたしが遭遇するのは、主婦、そして男性のお年寄りですけどね。
多くの人が自分の経験値のみで行動し、
思い込みが激しく、自分の前には、誰も居ないと思って自転車を走らせている。
後ろから見ていて、かなり怖いですよ。特に狭い生活道路の交差点はね。
それに、冬休み、春休みの前半は、小学生、中学生が加わります。
お休みの前半、12月26日、27日、28日あたり。
お休みになった解放感で、小学生の高学年と中学生は、めっちゃくちゃはしゃいでいます。
中には、自転車で無理な余裕のない運転をしている児童、生徒さんも見受けられる。
ご機嫌なのはわかるけれど、本当に彼らには冷静になってほしいと切に思います。
日常で、学校への登校は(公立小中学校は)徒歩が基本なので、
自転車で買い物や探検など遠方に行くのがうれしくてたまらないんでしょうな。
この生徒さんのご両親、ご家族は心配でしょうね。早く意識が戻ることをお祈りします。