ライバル意識ですね。

傷害の疑いで逮捕されたのは、横浜市緑区の自称無職・秋元一守容疑者（３６）です。警察によりますと、秋元容疑者は２日午前２時ごろ、自宅アパートで友人の男性（３０代）に対し、殴る蹴るの暴行を加えた疑いが持たれています。男性は病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
　事件当時、秋元容疑者は、男性のほかに好意を寄せる女性（４０代）を自宅に招いて酒を飲んでいましたが、女性と男性が手を握っているのを目撃したことから激高し、男性に暴行を加えたということです。



あー、死ぬまで暴行してはいけないなあ、酒のなせる業です。

意中の女性がいるなら、さし、１対１でなくてはいけない。
ライバルを酒席に招いてはいけない。
２対１にならないように、気を配らなくてはいけない。

手を握っているなんて、見てはいけないものを見てしまった。
つらいですよね。

あたしが、某と、どれだけ、この件について、気を使っているか？
読者の皆さんはよく、ご存知でありましょう。



でもね、彼は、あの、気持ちは、よく分かりますよ。
殺しちゃったのは絶対にいけないけれど。

道徳的で、そんな経験のない人には、彼の気持ち、絶対分からないでしょう。

楽しかったシンポジウム

昨日のシンポジウム（日本文芸家協会主催）
「公共図書館はほんとうに本の敵？」 面白かったね。

石井昴さんという新潮社の常務さん。敵視？？していましたね。
でもこの方は、山口瞳さんの著書紀行文にスバル君で出てくる方。
紙上でよく存じ上げているので、まったくもって面白かった。

筑摩書房の前会長さんもいらした。言動に当たりが柔らかいね。
筑摩、とか、草思社のようにいちど会社が傾いたことのアル出版社って
必死で出版物の内容を高めとする、努力。もっといい出版社になって戻ってくる。
ありがたいとおもうよ。ちくま文庫すばらしいもの。

佐藤優さんがあんなに面白い人とは存じ上げなかった。
東京拘置所のストック図書が
（やくざの作法）（日本犯罪記などの犯罪モノ）（男性向け本：ピンク系ね）
なんて、５００日も拘留されなくてはわからないでしょうね。

林真理子さんは、
１９８２年頃、ＮＨＫ第一放送　土曜サロン（土曜日の午後）広瀬久美子アナウンサーの
インタビューで聞いたとき以来ですが、
わたくし～ではじまる（ばっばっばっばっ）とした話し方、やや低い声のトーン
まったく変わっていなかったですね。
おしゃべりではない方みたいですが、話の内容は濃くてたのしいです。
石井昴さんが、出版社は重版ができて初めて採算が合うんですというと、
林さんは、自分の新刊が（海外取材まで行ったのに）
重版まで行かなくて、とっても申し訳ない、
いまドキドキしながら聞いているといって、率直な胸の内を明かされていた。

みなさん、楽しかった。司会役の専修大学の植村先生も
頭の回転の良い方で、とても盛り上げて下さった。


郁子と二人、２０００円で楽しませていただきました。

帰り道、でも、カフェや青少年の遊びスペースは
図書館に求める機能ではないねって（保守的ですが）言いながら
電車に乗っておりました。

　

ねむかったな

土曜日、日曜日もほとんど昼寝をしていないので、ずっと睡眠不足
昨日の月曜日も、新宿、紀伊国屋ササンシアターであった、シンポジウムに
郁子と出席、帰りも西武新宿線で二人で帰って来たので、寝ていない。

１２時前に就寝したのですが（郁子が上がってきたのも知らないくらい爆睡）
夜中に目が覚めること数回、さっき５時２５分の携帯目覚ましも
なかなか起き上がることが出来なかったです。

すっごい、ねむいわ。疲れが取れていないみたい。
シンポジウムの人疲れもあるみたい、なんて贅沢でしょうか？