映画ジュディ

１９８３年に、失われた数分版をパネル画像で復刻させた
ワーナー映画、スタア誕生が、新宿の映画館でリバイバル上映されました。
新宿東映ンとこの、新宿ピカデリーだったような気がする。靖国通りの南側の。

あたしは大学生でしたが、ジェイムス・メイスンとジュディ・ガーランドの演技力と
悲しいストーリーに、
泣いたね、素晴らしい映画でした。

それから、３７年、こちらも年を取りましたが、楽しみにしていたのに、
コロナ騒動のおかげで、映画ジュディを劇場で見損ねたのでした。

さっき、Ｗｅｂで調べたところ、まだ、どうも、日本での正規ＤＶＤ版は
販売されていないらしい。ネットでストリーミングで見られるらしいが、
アキは、そういうのはいやなんで。
一人っ子なので、自分のものが欲しい。わがままなんです。

アマゾンで見ると、ＤＶＤの感想書込み欄はみんな英語。
日本でなく英語圏の国々の方のものでした。
ってことは、そのＤＶＤを買っても、日本語字幕はない、
むこうのＤＶＤがヴァージョンがちがうらしいので、
日本の機械ではかからないことがあると注意書きがあり、

慌てて買わないことにして、
気長に待つようにしよう。

ネットで、ストリーミングはしなかったが、予告編だけ見た。
主演女優さんは、鼻の形以外、ほとんどジュディさんでしたね。
左手で、ちょっとだらしなく、マイクのコードを引くようにしている
あの背中は、ジュディさんそっくりで、
イギリスだのアメリカだのの伝記映画を作る人は、
観衆に（えー似てないぜ）なんて絶対に言わせない緻密さと、
主人公への敬愛と尊敬をあらわしていて、
すばらしいとおもいます。

ほんものを、鑑賞する日を、楽しみに待っています。