朝日新聞に、明日の友という、婦人之友系の高齢者雑誌に
「料理定年」という記事が載っているそうで、紹介されていた。
加齢とともに、自分で料理する気力体力が衰え、でも売っている食事を買って食べるのは、(不味いから)いやで、我慢しちゃって栄養失調になるという話であった。
手抜きなどと思ったり、嫌がらずに、良い意味で弁当や総菜を買い、栄養価の足らないところだけ自分で補って、栄養失調などを避けて、上手く生きていこうという話だった。
東京新聞の家庭欄には、
施設で読書好きの入居者が全く本を読まなくなり(認知症ではないか)と思いよく聞くと
本人は白内障が進み、字が見づらくなったので読書をあきらめていたらしい、とのはなし
また、別の夫婦、最近妻が夫の問いかけに返事をしなくなった(認知症ではないか)と
調べたところ、妻の聴力が落ちてきて、夫の問いかけが聞こえない、とのことだった。
理由は別に存在するのですね。
なるほど。
でも、目からの刺激、耳からくる言葉は、認知症の発症防止には大変役立つそうです。
いい話が載っていたなあ。
最近、郁子の聴力、落ちてきているからなあ。
きちんと彼女に聞こえるように話しかけなくては・・・・・・