函館に行った夏の思い出

昔話をするようじゃあ、トシだねって思います。５４歳ですからねえ。


あたしが行ったのは、平成３年の８月１８日でした。
確か、金曜日でした。

上野発、２１時ごろの「八甲田」という座席急行に乗って行きましたね。
１７時に三鷹にある会社がひけて、「こすげ」という行きつけのラーメン屋で腹ごしらえしてね。

１８時半ごろから１３番線で並んでね。

たしか、１号車に座りました。１４系というリクライニングの座席車。
出発間際に、東京ディズニーランドの土産袋を抱えた女子高生位の娘が
隣り空いてますかあって、いって、座りました。
おとなしい感じの。お尻のおっきい娘さん。
この娘さんとは、八戸まで一緒でした。

急行ですから、大宮、小山、宇都宮、西那須野、黒磯、白河ってな感じで
停まって行きました。だいたいの駅は覚えていますが。
盛岡は記憶にありません。よく寝ていたのかもしれません。

青森までは１２時間くらいかかったように思います。

本当は、１９日の土曜日～次週の木曜日までずっと連泊する予定でした。
ところが、電話をした相手、函館の「アクア・ガーデン・ホテル」の
朴訥としたフロントおじさんが、

１９日はねえ、翌日、競馬があるでしょう
みーんな、騎手さんや厩務員さんでホテル中一杯満室なんですわ。
２０日の日曜日からだったら何ぼでも部屋ありますわ。

というので、あたしも函館競馬する予定でしたからよく理解できて。

てんで、予定外の土曜日
青森一泊ってのになりました。

そして本当にオリックスは負けた

金子は好投したが、今宮のスクイズで１点を失い負け投手になった。

負けたーーーあああ、負けた。


まあ、人材不足です。
中島、小谷野、ブランコ、バリントン。

全く必要のない人材でした。
だって、不調かけが人ですもの。

うちの末っ子は、中島にも愛の手を差し伸べてほしいと
あたしに訴えています。いちおう、中島も選手として
認めています。
でも、西武時代の３番セカンド中島からすると
いまのちからは、５５パーセントくらいの力しかありません。

そんなひと、要らないんだよね。


ふりかえって、ソフトバンクの讀賣化。
これも問題です。

１対０なんかで勝っても、楽しくもなんともない野球を見せつけられる
客はたまったものではないですね。

高い入場料。
食い物食って、だいたい１万円くらい使うんだよ。

それをさああ、１対０だって。
スクイズだって。
川上野球みたい。
最悪な爽快感ゼロ野球です。

先日から、ソフトバンクさんの事を（ホークス）とは呼んでいません。
ホークスと呼んでいいのは、南海ホークスだけであります。

おわり。

あしたも、バファローズはソフトバンクと試合をします。
あーーーまだ、残り試合があるのかあって、福良は思っているでしょうね。