原発建設差し止めの提訴（北海道函館市）

北海道の函館市は、海を挟んで建設が進む青森県・大間原発の建設凍結を求める訴えを３日、東京地裁に起こします。原発の建設凍結を求めて地方自治体が国を訴えるのは全国で初めてです。
青森県の大間原発は、函館から津軽海峡を挟んで２３キロの場所で建設が進められています。猛毒のプルトニウムを含む「ＭＯＸ燃料」を１００％使用する世界初の原子炉です。函館市は「３０キロ圏内なのに同意も求められず建設が進んでいる」として、国と電源開発を相手に建設凍結を求める訴訟に踏み切りました。

勇気ある行動ですね。
国の強引な進め方に、異議を唱えるのは大変ですが、よくやったと思います。

今後の推移を見守りたいですね。