まさアキの ないしょばなし

関東在住、定年過ぎ、おやじ、オリックスファンです。

沢山降った雪の後始末

2014年02月15日 23時13分27秒 | 日記
夜中に、雪が雨に変わって、これが面倒くさいことになった。

5時に起きて、通りまで20m雪かき。
シャベルで腰に来ないように、3回に分けて、やる。
たくさん取り過ぎないこと、遠くに雪をほおらないこと、大事な要点。

一番最下層の部分が、べっちょりしたかき氷のいちばん下部分みたいな重い雪。
こいつのせいですすまない。
雨は激しくなる。傘はさしていない。

車は通らない、新聞配達のバイクも音がしない。

雪の深さは35センチ~40センチ。ひざ下くらい、結構ある。


高校生の豚児が出動、かわいそうなくらい深い雪の中を行く。
つづいて、契約更新面接予定の郁子が支度をしている時、
電話があって、面接延期。郁子とてもほっとして、急に穏やかな顔になる。

高校生、ツイッターで学校休校の知らせを受けて、帰ってくる。
脚真っ赤、泣きそうな顔して帰還、かわいそう。
豊島区のD都立高校、早く連絡せよ。貴様ら連絡不行き届きの低能公務員。

外出者がいないことが分かって、安心して、雨の上がった10時12分より
午前中は雪かき、郁子と協力して昼までやった。

小金井街道、ちいさなショベルカーがとても活躍してくれて、除雪が早く進んだみたい。
融水の排水も消防団の人たちがすごく働いてくれて、進んでいた。
ありがとうございます。

夕方塾に行った末っ子によると、バスは順調に動いていて何の支障もなかった、という。
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バレンタインの恩

2014年02月15日 00時15分50秒 | 日記
結婚する3年前。この話はこのブログになってからは書いていないよね??

あたしは単身赴任で山梨県の甲府市に居ました。
郁子は東京で銀行員をしていて、
東京と甲府ですから、あずさに乗ったら100分くらいで着く。
休日になると、よく甲府まで呼び寄せては、
あたしの住んでいたアパートで、くっついていました。

2月14日は平日で、たしか火曜日?ちょっと残業してアパートに帰ってくると
自転車置き場に小柄な女の人が立っていて、アキちゃん、って呼ぶんです。

郁子だ、平日なのに、東京にいるはずなのに、どうして今ここに居るの??????

アキちゃん、きょうはバレンタインデーよ。
にっこり笑う彼女の手には手作りのチョコが・・・・
うわあ、銀行定時に終わって、新宿回って、あずさ乗って、身延線に乗り換えて、
彼女はどれだけの時間とお金と神経使って、ここまで来てくれたのでしょう、
もう、びっくり、感動、うれしい、抱きしめました。

いつもなら彼女を生まれたままの格好にして、蒲団に入るのですが、
もう19時過ぎてしまって、そんな時間はありません。
たぶん、親には何にも云わずに甲府まで来ているはず。
無事に返さなきゃって。

炊飯器のご飯をそのまま郁子にあげて、炒め物を作って、
すぐに夕食にしました。
そして、駅まで手をつないで歩いて行き、19時47分の甲府行き。
そして、土曜日にいつも乗せる、20時04分のあずさ。
自由席特急券はあたしが買ってあげて・・・・・
無事に彼女を乗せることが出来ました。

この、1990年の郁子甲府に来てくれた記念日。
結構反省材料が多いの。

一緒に八王子まで行ってあげればよかったなって。
とんぼ返りでもいいから。そうしたら、郁子、もっと喜んでくれたかな。

クルマがあればなあとも思った。
営業所のクルマ、断ればたぶん借りることできたんだけどね。
でも所長に心配かけるし。
クルマがあれば、それらしい時間に郁子を送り届けることが出来て、
もうすこしゆっくり一緒にいられたなって。
抱いてあげることもできたなって。一つになってあげればよかったなって。

あれから、24年たちます。
毎年バレンタインデーは、郁子ありがとうデイ。
好みの和菓子とかを購入して帰宅し、
あの時は、本当にありがとうって感謝する日です。

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