こういうはなし、悲しいなあ

１６日午前９時３０分頃、愛知県春日井市神屋町で、自宅駐車場から出ようとした無職松浦久雄さん（８４）の乗用車が、出車の誘導のために路上にいた妻のキヨ子さん（８２）をはねた。
キヨ子さんは胸などを強く打って病院に運ばれ、約１２時間後、出血性ショックなどで死亡した。

春日井署によると、自宅前は見通しが悪く、松浦さんは、キヨ子さんの指示に従って、ブレーキを踏みながら徐々に道に出ようとしたが、誤ってアクセルを踏んだため、車の前方にいたキヨ子さんをはねたという。

こういう話、とにかく悲しいなあ。
せっかくこの年齢まで夫婦仲良くやってきただろうになあ。
ご冥福をお祈ります。

花火大会の（爆発）道義的責任

負傷者６０人を出した京都府福知山市の花火大会での爆発事故で、実行委員会は１６日記者会見し、防火対策が業者任せだったことを認めて陳謝した。少量のガソリンの扱いについては専用の容器で保管する以外は法的な規制はなく、使用者任せになっているのが実情だ。多くの人が集まるイベントの安全対策が問われている。一方、重傷者の周囲の人たちは一日も早い回復を祈った（報道より）

商工会を中心とする実行委員会は、
主催者として、だいぶ、批判を浴びたらしいね。
出入りの業者のことまでは、かかわらない、いや
かかわれない部分があるだろうし、ノータッチだったんでしょ？
露天商の人たちであろうから。

あたしは、事件さえ起こらなければ、別にこういうやり方
悪いとは思わないし、薄い関係で実行委員会と出入りの業者さんたちが
共存できれば、いいんじゃないですかって思う。
でも、いざ、こんなことになれば、かかわりを深くするか
反対に（来ないで）って言わなくてはならない。
来年どうするかって話と、被害者への補償の話と、
せっかく花火大会が終わったのに、
実行委員会の仕事はこれからですね。
このままでは、世間が許してくれないでしょうに。


郁子とも話していたんだが、最近、花火大会への人出がとても多いね。
ネットで情報がすぐいきわたり、たいして広くもない会場に
夜、大量の人が押し寄せる。警備一つだって大変だし、
主催者として、想定しなければならないことが、多すぎて
業者のことまで、とても、
責任なんかとっていられないというのが、ホンネなんでしょうね。


花火は、よく見えなくてもいいから、安全で広い場所から少しだけ見れば
それでいいんじゃないか？みんなが、近くの、いいところで、沢山見ようとすれば
いろいろな事故も起きる確率が高くなる。

ゲリラ豪雨で、中止になったり、傘なんか持っていかないから
浴衣を通して身体を濡らして、低体温症になったり、
ＪＲが停まって、帰りのアシがなくなったり、

今年は、いろいろ、ツイてないことが多い。

おうちにいたら、って、思う。