温泉旅館の耐震化

大地震に備えて建物の耐震化を急ぐ国の動きの余波で、経営が厳しい温泉地の老舗旅館が姿を消すかもしれない。５月に成立した改正耐震改修促進法で再来年までに耐震診断が義務付けられ、結果が公表されるからだ。「耐震化の必要性は十分理解している」とする旅館側だが「十分な支援がないと、温泉地は壊滅する」という声も漏れる。全国８２市で構成する「温泉所在都市協議会」は、国に財政支援などを要望している。（報道より）

学校や不特定多数の人が行く公共建物は
耐震診断や補強工事の助成があり、かなり実績がある。
これらは、すべて国や地方自治体の補助金が大きい。

このあいだの地震のあと、大きな街道に接する
民間建物やマンションが助成の対象となり
調査や工事が進んでいる。

しかし、温泉旅館は忘れられてきたね。
たしかに、不特定多数の利用する建物だけれども
ほぼ１００％民間所有であること。
古い建物が多いことや、温泉地は密集していて？
都会の木造密集地と同様の事情を抱えていること。
補強費用がバカにならないことなど、課題が多いね。

結果を公表するという、ムチがあるなら
国が補助金の比率を高くすると言う、アメが必要だ。

観光が廃れれば、地方には経済的な打撃が大きいと思うよ。
温泉を管轄する議員族はいないのか？（農林族とか建設族みたいな）

靖国神社への参拝

新藤義孝総務相は１５日午前８時ごろ、東京・九段北の靖国神社を参拝した。第２次安倍内閣の閣僚が終戦の日に靖国参拝するのは初めて。新藤氏は、太平洋戦争末期に硫黄島で玉砕した栗林忠道中将の孫にあたる。(朝日新聞デジタル)

なにも、８月１５日に行かなくても、
そっと目立たない日に行けばいいでしょって
思うこともあります。

孫に当たるかもしれないけれど
栗林中将の墓って、ホントのお墓が
故郷とかどこかにないのかしら、とも思います。

閣僚としていくって
スタンドプレーのようにも見えます。
ホントはみんな行きたいけど
マスコミと諸外国がうるさいので
ちょっとだけ、少人数で行く、のですかね？

千鳥が淵に行ってもなんのお咎めのないのに
靖国神社へ行くと、騒ぎになりますから。

暑さになれる

おととい、きのうと、バカ暑い感じはしない。
朝も涼しいし。
ウチノ長女と、暑さに慣れたね、と、いいあっている。

きょうは、クロスバイクで職場を目指す予定。
みなさんは、お盆休みですか？楽しんでいますか？
もう１５日だものねえ。