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ニキラウダとジェームスハント
F1ブームのさらにその前の話
ジェームスハントのことは記事でしか知らなかった。
ニキラウダのことは伝記でも読んだ。
76年のF1グランプリの個人綜合が最終戦で決まったあたりのことは
リアルタイムで見ていたら、感動しただろうなあと思った。
クラッシュから2カ月弱で復帰。最終戦2周で自らリアイヤ。
それでもレースは続く。
その後も何人ものレーサーがクラッシュで亡くなっている。
レースにクラッシュはつきもの…と言ってしまえばそれまでだが
進歩のためには不可欠なものとしてレース関係者は納得しているのだろうか。
それでもレーサーはゴールをめざす。
自分だけはクラッシュしないという思いなのか?
山頂を目指す登山家と同じなのか。
人類の進歩は、そういった魂の持主達によって導かれるのか…もしれなのですね。
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