[클릭TV]다양한 세대를 아우른 <황금빛 내인생>
그는 전통적인 드라마에 등장했던 ‘클리셰’(관습적인 설정)를 많이 비틀어 왔습니다.
< 검사 프린세스>에서는 강직한 이미지의 검사라는 직업에 지극히 여성적인 취향을 가진 주인공을 대입했고, <두 번째 스무살>에선 늦은 나이에 대학에 다시 입학한 주인공을 다뤘습니다. <내 딸 서영이>의 경우에는 우리 고유의 가치라 여겨지던 부녀관계의 사슬을 끊고 아버지를 외면하며 살아오는 주인공의 모습을 그립니다.
많은 이들이 이 드라마에 열광했던 것은 우리의 주말극도 바뀔 수 있다는 희망을 봤기 때문일 것입니다. 그동안 주말극과 일일극은 시대를 읽지 못하는, 안이한 전개방식 때문에 많은 젊은 시청자들을 이탈하게 만들었습니다. <황금빛 내인생>이 ‘변화의 기로’에 서서 확실한 방향성을 제시하지 못한 것은 아쉽지만 그래도 전반부에 젊은 시청자들이 열광했던 것은 변화의 시도와 노력이 보였기 때문입니다. 앞으로 나올 주말극이 좀 더 진일보한 결과물을 보여주길 바랍니다.
< 하경헌 스포츠경향 엔터팀 기자>
[クリックTV]
多様な世代を含んだ<黄金色の私の人生>
ハ・ギョンホン スポーツギョンハンエンターチーム記者
韓国ドラマ視聴率の興行基準は
最近ここ数年で急速に調整されました。
30~40%視聴率を記録したドラマが
しばしば出てきた時期があったが
2010年代に入ってからは
20%を興行の基準として見ました。
ところで
ここ最近数年間では
二桁視聴率を記録すれば成功した作品だと
評価する雰囲気になりました。
多様なプラットホームが出てきて
TVが視聴者たちを独占した状況が変わったのです。
最近放映終了した
KBS週末ドラマ<黄金色の私の人生>は
40%を軽く越える視聴率を記録して
大人気を享受しました。
もちろん
旧世代視聴者たちが主流をなす週末ドラマだという点を
勘案しない訳にはいかないが
これ程の視聴率が出て来た事は
多様な世代を合わせたため可能でした。
このドラマは
伝統的で千編一律的な展開方式を見せる週末劇とは
違うように出発しました。
週末ドラマに対して
大衆が持っている変化の熱望を反映したという事ができます。
ドラマの脚本を執筆したソ・ヒョンギョン作家は
これまで
<検事プリンセス> <ツーウィークス> <私の娘ソヨン> <二番目の二十歳>等で
筆力を轟かせてきました。
大衆的なファン層を構築しているだけでなく
多くの俳優が
作家の名声を信じて出演したという程
信頼を得ています。
彼女は伝統的なドラマに登場した
‘お約束’(慣習的な設定)をたくさん捻ってきました。
<検事プリンセス>では
剛直なイメージの検事という職業に
極めて女性的な好みを持っている主人公を代入し、
<二番目の二十歳>では
遅い年齢に大学に再び入学した主人公を扱いました。
<私の娘ソヨン>の場合には
韓国固有の価値と見なされた
父娘関係の鎖を切って
お父さんを冷遇して生きて行く主人公の姿を描きます。
<黄金色の私の人生>もやはり
序盤に大きく反響を起こしました。
普通は両親を知らず子供が変わる設定は多かったが
このドラマでは
敢えて実の母親が
自身の実の娘を失った財閥家に送ります。
愛する娘が
金持ちの家に行って良い暮らしをする事を願う、
歪曲された慕情のためでした。
だが、
自身の状況を把握した女主人公は
安住する代わりに
これを振り切って出て来て自ら自分の人生を切り開きます。
このような状況で
常時女主人公の助力者に
なりそうである財閥家息子もやはり独立を宣言して
‘王子様コンプレックス’から抜け出します。
ありふれていないこの過程が
早く進行されて
多くの視聴者たちはドラマに没頭しました。
だが、
52部作長期週末ドラマになって、
ドラマは慣れた設定と展開が入り乱れ始め
視聴者たちの物足りなさをかもし出しました。
多くの人々が
このドラマに熱狂した事は
私たちの週末ドラマも
変わる事が出来るという希望を見たためだろう。
これまで
週末ドラマと連続ドラマは時代を読めない、
安易な展開方式のために
多くの若い視聴者たちを離脱させていました。
<黄金色の私の人生>が
‘変化の岐路’に立って
確実な方向性を提示出来なかったのは残念だが
それでも
前半部に
若い視聴者たちが熱狂した事は
変化の試みと努力が見えたためです。
これからの週末ドラマが
より一歩進んだ結果を見せるように願います。
<ハ・ギョンホン スポーツギョンハンエンターチーム記者>
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