パク・シフ贔屓ぱくのしふ道

へっぽこ探偵団より愛を込めて

韓国では日本の小説が人気なんッスねっ!!ロコレさんより~~

2018-07-26 18:19:14 | 韓国について

ロコレ

韓国で日本の小説が売れる根源的な理由とは?

2018/7/26

図書館でもよく読まれている

東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が

韓国で発売されたのは、

2012年の12月であった。

最初はそれほど売れなかったのだが、

読者の間で口コミで評判が広がっていき、

ロングセラーとなった。

何と言っても、

韓国の大型書店「教保文庫」のベストセラー集計では、

5年連続で総合10位以内に入っている。

とにかく、読者層が広い。

昨年の韓国の図書館の貸し出し状況を調べると、

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が

20代で1位、40代で2位、

30代で3位、10代で4位となっている。

なぜ、

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』はこれほど読まれているのか。

もともと、

韓国では日本の小説家の人気が高い。

特に

村上春樹の小説は常にベストセラーになるし、

その他でも、

日本の作家の翻訳版は数多く出て相応の人気を得ている。

そこには、韓国の小説事情もからんでいる。

足りないジャンルを補う

儒教思想の影響で

「文を尊ぶ国」である韓国では、

小説というと

「いかに人間は生きるか」という

純文学系のものがとても多い。

なにしろ、

詩集が常にベストセラーになる国であり、

小説にも人間の生き方を問うテーマが求められてきた。

それだけ

エンタメ系の小説が少ないのだ。

そういう事情があって、

ミステリーを含めたエンタメ系の作家が

なかなか出にくいのが

韓国文学界の現状であった。

結果的に、

純文学からミステリーまで非常に広いジャンルで

活躍している日本の作家の小説というのは、

韓国にしてみると、

足りないジャンルを補ってくれるのだ。

しかも、

韓国では

以前から日本の歴史小説を読む年配の人が多かった。

つまり、

日本の小説を読む下地があったということだ。

今後も、

韓国で日本の小説の人気が続いていくだろう。

文=「ロコレ」編集部

http://syukakusha.com/2018/07/26/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%81%a7%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8c%e5%a3%b2%e3%82%8c%e3%82%8b%e6%a0%b9%e6%ba%90%e7%9a%84%e3%81%aa%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/

わぁ~そうやったんッスね~~

詩集が多いなぁ~とは

何となく感じてたッスけども・・・

昨日に

分室で致しました記事の中の

チャンルムル(ジャンルもの):장르물に関しても

【何年か前まで韓国で

ジャンルものはなかなか注目を集めることがなかった。

犯罪、推理、サスペンス、ホラーなどの分野のドラマを見たい

若者はアメリカのドラマを見ながら渇きを癒した。】

へぇ~~と思ってたッスけども

このロコレさんの記事に通じるものが

あるッスね~

日本の小説が受け入れられ

人気があるのは

とっても嬉しいッス~~

日本の小説を共通の話題にも

出来るんッスもんね~~

私も

これからは韓国の詩集や小説に

挑戦してみようと

思うッスよっ

私は

原文読むには時間が超掛かるッスけどね~~

爆~~


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