さてさて、お久しぶりで
第３２話の始まりでっせーーー
有言実行ガンソクが
ジンハオッパに
ダナはんへの思いを伝えて
有言実行ガンソクの
頬に大粒の涙が伝い
自分の命と引き換えに
ダナはんを救ったジンハオッパに
キチンと礼を尽くす
有言実行ガンソク
歩くダナはんを
気に掛け乍ら歩く
有言実行ガンソク
さり気ない優しさが萌え～
ジンハオッパは
恨んだりせぇへんと
思いまっせーーー
逆にダナはんの幸せを
願ってるはずでっせーーー
寒い所かどーか分かりまへんって
むしろ暖かい穏やかな所に
ジンハオッパなら
居りますってばっ
右に少しだけ頭傾ける癖も
萌え～
いや、凍えてまへんって
ダナはん・・・
そんなにも自分を
責めんといてーーー
ダナはん・・・
自ら選んだ道を歩もうと
決意を固め～～
幸せになる事が
ジンハオッパへの供養になると
思いまっせーーー
ダナはんが少しよろめき
いつもの様に
咄嗟に差し出した手
しかしっ
有言実行ガンソクは
ダナはんを携える事が
出来ず～～
おおおおおおおおっ
有言実行ガンソクっっっの
男気っ
ジンハオッパのお墓を
今一度
見上げる
有言実行ガンソクと
ダナはん
ジンハオッパと
ダナはんの時間は
邪魔しないって事なんやね～
ダナはぁぁぁ～～ん～～
えっ
おやおや
ジンハオッパの前では
手を握らないって・・・・
さっき坂道で・・・
車に乗ったらエエんでっかっ
あ、すんません～～
重箱の隅を楊枝でほじくって
揚げ足取りで
すんません～～
爆～～
ジンハオッパに
キチンとお話もして
いよいよ
有言実行ガンソクと
ダナはんの
決して楽ではなかろうの
二人の道を
手を取り合って
支え合って
歩んで行くんですなっ
フレーフレー
有言実行ガンソク
次回に続く～～
当SHR分室へっぽこ的「ガンソクの栄光」は
ガンソク贔屓で御座います～～
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お楽しみ下さいませ～～