
広島電鉄広島港行きに乗って「市役所前」で降りて歩いて気が付いたら「鷹野橋」に・・・手近なお好み焼きのあるお店に入る。
まずはグラスがキンキンに冷えた生ビールで「お疲れ・・・俺?」、歩き疲れてはいるが本当はチャリに乗りたかったなぁ・・・
とりあえず「牛すじガリ煮込み」を注文、ガリは軟骨の部分でコリコリとした歯触りが特徴。ナンコツの入った煮込みは初めてだ、広島じゃこういう感じなのかな?
目の前の鉄板で焼いてくれる「アスパラバター焼き」はいつもより美味しく感じます。アスパラも太くて立派なヤツでした。
そして「肉玉(うどん)」を〆に。チャリで走るのが旅の主な目的なんだが、このうどん入りのお好み焼きを食べるのも重要な目的だったんだよな。
う~ん、うどん入りのお好み焼きは最高だ!そんなに超特別な作り方をしている訳では無いはずだが・・・この味は新潟じゃ絶対に味わえないんだよな、至福の時だ。
広島のお好み焼きは何処で食っても美味しい、そして中心街から離れるとグッと安くなる・・・明日もう一回どこかで食べようっと。
どうも御馳走様でした!
店ごとにソースが違うと言いますが、それも多くは地元メーカー品。上記、少ない経験から「明らかに違う」と気づいたのは細めで長めのモヤシでした。
素人の予想ですが、他であまり見ないタイプのモヤシがけっこう関係あるのかなと思っています。
なんとなく調べてみたら関西系のラーメンとかお好み焼きは「ブラックマッペ」と言う細いもやしが主流で使われていましたよ!
スーパーで「分福もやし」や「緑豆もやし」くらいしか見た事が無かったのですが、もやしの世界も奥が深いのですね・・・的確な推察、恐れ入りました。
私なんかビールをガバガバ飲みながら何も考えずに「ウメー!」とか言ってますからね・・・後で恥じ入る事ばかりです。