「図書館戦争シリーズ」を読み終えて・・・・・
いや~久々に、仕事中も続きが気になって仕方ない!!という本にめぐりあっちゃいましたwww
また、MIXIへのログイン時間が極端に減った原因でもありwww
図書館戦争シリーズは
シリーズは『図書館戦争』、『図書館内乱』、『図書館危機』、『図書館革命』の全4巻+別冊2冊
の計6巻発売されています♪
実は、以前から文庫が本屋に平積みされていて気にはなってはいたのですが、
・「図書室で戦争ごっこをする中高生の物語」
と勝手に内容を想像していました!(有川先生ごめんなさいその1)
・6冊ものシリーズものを読むには、作者の作風を知らなさすぎました!
(今まで読んだことないんです!有川先生ごめんなさいその2)
・そして、勝手にお名前、有川浩から男性の方だと勘違いをしていました(汗)
(有川先生ごめんなさいその3)で
イマイチ手が伸ばせない作品でした。
そして嵐ファンなら誰でも知っている「フリーター家を買う」の作者さんで
フリ家の原作を差し置いて読んでもいいのか!?とも思い・・・・・・
実は、私は、小さいときから活字中毒との自覚症状があるほどの「本の虫www」
好きな作家さんも多岐に渡り、
アガサ・クリスティー、コナン・ドイル
宮部みゆきさん、夏樹静子さん、山村美紗さん、山崎豊子さん
今野敏さん、田中芳樹さん、東野圭吾さん
あげだしたらキリが無いくらい・・・・
で、読むきっかけになったのは、ちょうど、今野敏さんの「隠蔽捜査」と「果断」が読み終わり
↑このシリーズもめちゃくちゃ面白かったです♪
何か軽めのものが読みたいな~と思い、まぁつまらなかったら1巻で終わらせられるしな~
と軽い気持ちで買いました。
6冊をいっぺんに読むなんて、宮部さんの「模倣犯」とか「山崎豊子さん」しかなかったから
まさかこんな勢いで読み終わるとは・・・・(たぶん1日1冊ペース)
ここからは、レビューというか私の個人的感想です!(若干ネタばれ)
図書館戦争とは
物語の舞台は「公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まるため」の検閲が、法律によって認められ、
検閲に際しては武力行使さえ許される近未来の日本。検閲から本を守るための組織「図書隊」の奮闘と隊員である主人公の恋愛の行方を描く。
時は西暦2019年(正化31年)、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)が施行された世界。
強権的かつ超法規的にメディア良化法を運用する「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関(メディア良化隊)」の言論弾圧に唯一対抗できる
存在が図書館だった。かくして図書館は表現の自由を守るために武装し、良化特務機関との永きに渡る抗争に突入することになる。
(Wikiより)
言論の自由を守る図書隊と言論の弾圧、弾劾を横行する良化委員との果てない抗争・・・・
焚書問題・・・
情報が操作され、ゆがまされた情報しか収集できなくなったら
そんな恐怖を感じた作品でもあり・・・
それぞれの章で、「差別用語」とはじめとする放送禁止用語や、言論の自由のために戦う小説家たち、マスコミ等を
浮き彫りにさせ物語は進んでいきます。(結構次から次へと問題が発生!)
自分も趣味で小説を書いている(後記述)立場としてみてみると
さすがプロ!!とうなってしまうし、尊敬しちゃいます。
まず、人物描写がことこまかに描かれていて、感情移入がしやすいですね~
そして、語り手(その場での主人公)が変わり、同じ章でも視点が何回も変わるのに
全く違和感がなく、きちんと読み手の気持ちを誘導しています。
↑この点は、感動したし、自分も今度小説を書くときに参考にさせていただきたいなと思います。
そして、「もう一度恋愛をしたくなる!!」
ベタな恋愛話が、織り込まれています!!←個人的にはここがツボです!!
いや~
堂上教官!!あこがれちゃいます☆
ドSが好きな私にとっては、あの態度、言葉!!たまりませんwww
ただ、私は、自分よりも5cm背が低いという時点で無理ですが(私は、身長158cmしかないしww)
いいな~
郁の気持ちが徐々に変わっていくのもいいし、
鞠江ちゃんと小牧さんも
柴崎と手塚も♪
そして女流作家ならではのきちんとした恋愛のフォローも、
「ハッピーエンド」もきちんとした格好で☆
恋愛のひとつのゴールの形「結婚」
そして幸せな結婚生活!!
↑私も、物語の中に入って、堂上夫妻の新居に遊びに行きたい!!
柴崎の回もきちんと最後フォローしてあるし(旦那様に泣きつかれて
エンドを変えたみたいですがwww)
「正義の味方」「王子様」
いまや小説の世界でもなかなかみかけられない
世界観もめちゃくちゃいいです!!
言い回し表現もいいし、言葉の選び方もすばらしいし、
本当に「言葉」を大切にされている作家さんなんだな~って思いました☆
なんてめちゃくちゃベタボメしたいくらい
夢中になれる作品でした!
読んでいる間は、登場人物に同化するのではなく、なんか同じ図書隊の隊員、仲間
になったような気分で、本を閉じるのがもったいないくらいでした!!
実は、6冊+レインツリーの国
を読み終わった瞬間、また1巻から再度読み始めています・・・・
(基本、漫画以外は二度読みをしない人なんですが)
堂上教官と郁の気持ちがわかった上で、読み直すと
またこれがいいんですよね~その行間ににじみ出ている
「お互いを思いやる気持ち」が・・・・
ってな感じで、今、私の周りの人にはめちゃくちゃ宣伝しちゃっている本です!
最後に
ちょこっと宣伝
趣味で小説書いています!
素人小説ですが、お時間があるときにでも
遊びに来ていただければ幸いです♪
ちょっと大人の恋物語「途中下車」連載中
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324
詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達
人の心が読める少年と心に傷をもった少女との純愛物語
「メールの涙」連載中
http://ameblo.jp/sherry324/
詩絵里(★シェリー★)の恋愛小説の扉
読書の秋
秋の夜長に
皆様も気に入った本を読んでみてはいかがですか?
好きな本に出合えると
人生ちょっと得した気分になりますよ!
いや~久々に、仕事中も続きが気になって仕方ない!!という本にめぐりあっちゃいましたwww
また、MIXIへのログイン時間が極端に減った原因でもありwww
図書館戦争シリーズは
シリーズは『図書館戦争』、『図書館内乱』、『図書館危機』、『図書館革命』の全4巻+別冊2冊
の計6巻発売されています♪
実は、以前から文庫が本屋に平積みされていて気にはなってはいたのですが、
・「図書室で戦争ごっこをする中高生の物語」
と勝手に内容を想像していました!(有川先生ごめんなさいその1)
・6冊ものシリーズものを読むには、作者の作風を知らなさすぎました!
(今まで読んだことないんです!有川先生ごめんなさいその2)
・そして、勝手にお名前、有川浩から男性の方だと勘違いをしていました(汗)
(有川先生ごめんなさいその3)で
イマイチ手が伸ばせない作品でした。
そして嵐ファンなら誰でも知っている「フリーター家を買う」の作者さんで
フリ家の原作を差し置いて読んでもいいのか!?とも思い・・・・・・
実は、私は、小さいときから活字中毒との自覚症状があるほどの「本の虫www」
好きな作家さんも多岐に渡り、
アガサ・クリスティー、コナン・ドイル
宮部みゆきさん、夏樹静子さん、山村美紗さん、山崎豊子さん
今野敏さん、田中芳樹さん、東野圭吾さん
あげだしたらキリが無いくらい・・・・
で、読むきっかけになったのは、ちょうど、今野敏さんの「隠蔽捜査」と「果断」が読み終わり
↑このシリーズもめちゃくちゃ面白かったです♪
何か軽めのものが読みたいな~と思い、まぁつまらなかったら1巻で終わらせられるしな~
と軽い気持ちで買いました。
6冊をいっぺんに読むなんて、宮部さんの「模倣犯」とか「山崎豊子さん」しかなかったから
まさかこんな勢いで読み終わるとは・・・・(たぶん1日1冊ペース)
ここからは、レビューというか私の個人的感想です!(若干ネタばれ)
図書館戦争とは
物語の舞台は「公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まるため」の検閲が、法律によって認められ、
検閲に際しては武力行使さえ許される近未来の日本。検閲から本を守るための組織「図書隊」の奮闘と隊員である主人公の恋愛の行方を描く。
時は西暦2019年(正化31年)、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)が施行された世界。
強権的かつ超法規的にメディア良化法を運用する「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関(メディア良化隊)」の言論弾圧に唯一対抗できる
存在が図書館だった。かくして図書館は表現の自由を守るために武装し、良化特務機関との永きに渡る抗争に突入することになる。
(Wikiより)
言論の自由を守る図書隊と言論の弾圧、弾劾を横行する良化委員との果てない抗争・・・・
焚書問題・・・
情報が操作され、ゆがまされた情報しか収集できなくなったら
そんな恐怖を感じた作品でもあり・・・
それぞれの章で、「差別用語」とはじめとする放送禁止用語や、言論の自由のために戦う小説家たち、マスコミ等を
浮き彫りにさせ物語は進んでいきます。(結構次から次へと問題が発生!)
自分も趣味で小説を書いている(後記述)立場としてみてみると
さすがプロ!!とうなってしまうし、尊敬しちゃいます。
まず、人物描写がことこまかに描かれていて、感情移入がしやすいですね~
そして、語り手(その場での主人公)が変わり、同じ章でも視点が何回も変わるのに
全く違和感がなく、きちんと読み手の気持ちを誘導しています。
↑この点は、感動したし、自分も今度小説を書くときに参考にさせていただきたいなと思います。
そして、「もう一度恋愛をしたくなる!!」
ベタな恋愛話が、織り込まれています!!←個人的にはここがツボです!!
いや~
堂上教官!!あこがれちゃいます☆
ドSが好きな私にとっては、あの態度、言葉!!たまりませんwww
ただ、私は、自分よりも5cm背が低いという時点で無理ですが(私は、身長158cmしかないしww)
いいな~
郁の気持ちが徐々に変わっていくのもいいし、
鞠江ちゃんと小牧さんも
柴崎と手塚も♪
そして女流作家ならではのきちんとした恋愛のフォローも、
「ハッピーエンド」もきちんとした格好で☆
恋愛のひとつのゴールの形「結婚」
そして幸せな結婚生活!!
↑私も、物語の中に入って、堂上夫妻の新居に遊びに行きたい!!
柴崎の回もきちんと最後フォローしてあるし(旦那様に泣きつかれて
エンドを変えたみたいですがwww)
「正義の味方」「王子様」
いまや小説の世界でもなかなかみかけられない
世界観もめちゃくちゃいいです!!
言い回し表現もいいし、言葉の選び方もすばらしいし、
本当に「言葉」を大切にされている作家さんなんだな~って思いました☆
なんてめちゃくちゃベタボメしたいくらい
夢中になれる作品でした!
読んでいる間は、登場人物に同化するのではなく、なんか同じ図書隊の隊員、仲間
になったような気分で、本を閉じるのがもったいないくらいでした!!
実は、6冊+レインツリーの国
を読み終わった瞬間、また1巻から再度読み始めています・・・・
(基本、漫画以外は二度読みをしない人なんですが)
堂上教官と郁の気持ちがわかった上で、読み直すと
またこれがいいんですよね~その行間ににじみ出ている
「お互いを思いやる気持ち」が・・・・
ってな感じで、今、私の周りの人にはめちゃくちゃ宣伝しちゃっている本です!
最後に
ちょこっと宣伝
趣味で小説書いています!
素人小説ですが、お時間があるときにでも
遊びに来ていただければ幸いです♪
ちょっと大人の恋物語「途中下車」連載中
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324
詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達
人の心が読める少年と心に傷をもった少女との純愛物語
「メールの涙」連載中
http://ameblo.jp/sherry324/
詩絵里(★シェリー★)の恋愛小説の扉
読書の秋
秋の夜長に
皆様も気に入った本を読んでみてはいかがですか?
好きな本に出合えると
人生ちょっと得した気分になりますよ!
松本潤くんの舞台の感想を探していて、ここにたどり着きました。
なんだか、見てきたくらいの感動でした。
ありがとうございました。
そして、大好きな有川さんの「図書館戦争」
の文字で・・・コメントも書いてます。
いい年をしてますが、有川さんの本は胸キュンで どの本もはずれがないので、大好きです。
「クジラの彼」もオススメです。
「阪急電車」は人生ってなかなか面白いぞ!と思わせてくれます。
他の本も読んでみてください。
私も今年は嵐のコンサート全滅!
潤くんの舞台もチケット取れず・・・
どちらもDVDになるのを待っています。
時々またお邪魔しますね!
よろしくお願いします。
嵐ちゃんの人気がどんどん上昇するにつれ
コンサートチケットも
舞台チケットも本当にとれにくく
なっていますよね(泣)
私は、有川さんの作品、初めてだったんですが、お勧め本読んでみますね!
また読んだらレビュー書きます★
ありがとうございます!
もう登場人物が素敵過ぎて!!
…私も作品を読むまで有川浩さん、男の方だと思ってました(汗)
堂上教官と郁ちゃん
大好きです!!
ってか好きすぎ♪