★シェリー★の輝きの小部屋~chez moi~

嵐、SixTONES、尾崎豊、中心のブログです!
記事及び写真の引用・転載はお断りします。

哀しみ色の旅人

2008年10月24日 | ポエム
どこにもいけない閉塞感
何かに感じる焦燥感

誰かを求めて喪失感

僕は今ラビリンスに迷い込んだ
小さな旅人

君を失うために
愛したわけでなく

君を傷つけるために
別れたわけでもない

なにの
僕の心にぽっかりあいた
風穴からは

音符に載った哀愁感
いつしかずれてた恋愛感

手を伸ばして探す一体感

君は今哀しみの淵に
佇む小さな妖精

自分の心を
泉に落とすためではなく

気持ちに嘘をつく
ためでもなく

僕達の魂は
すでに遠くに遠くに

なぜの言葉が
あふれでで

今藍色の海は
もっと哀色に

打ち上げられた
空き缶のように

魂の中身は
からっぽになり

君を求める
腕は宙をきるばかり


新たな光が
道が見えるまで

暗黒世界を
さまよう放浪者

僕と君の悲しいストーリー
は今始まったばかり


このまま永遠に
この傷みは続くだろうか


******************

恋を失った悲しみや苦しみは
いったいいつまでひきずるんだろう

時々ふっとそう思う

その人を好きであれば好きであったほど
失ったあとの心の風穴は大きいような気がする

さよならは別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの遠い約束♪

って歌が昔あったけど
一度別れた人ともう一度出逢っても
何も始まらないから
逢うだけ酷かな・・・・

私の場合
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ヤフオク

2008年10月23日 | 日記
今ヤフオクにはまっている。
といっても買うのは尾崎豊グッズばっかり

昔の豊にふっと会いたくなった。
CDもライブDVD,ビデオも全部持っているけれど

自分が好きになるきっかけになった雑誌PATIPATI
とかGBとかの豊の特集にふと心をひかれたりした。

今までもワイン、トレーディングカード、雑誌、
MEMORIAL BOOK、写真集等等

そこには昔の若い頃の豊がいる
豊の赤ちゃんの時の、学生の時の
豊の表情がある。

よく言われる
「尾崎が生きていたら絶対に発売されなかった」

わかるそれもとてもわかる

でももう生きていない豊だから
少しでも豊のことを知りたいと思ってしまう。

なので過去にさかのぼって購入してしまうんだろうな・・・・

私は決してコレクターではない。
買ったものはあけて見るし、スキャナー等で読み込みもしてしまう。

それでもそれでも、たくさんの豊の表情に
その時代時代の豊に逢いたい・・・・・・・
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虹色のハンカチ

2008年10月17日 | 日記
「虹色のハンカチ」*オリジナルポエム*


さみしいなんて
言葉にしたら
かなしさの洪水で
自分自身を見失うから

さみしさを力にかえて
今日をせいいっぱい生きてゆこう

自分のことは
自分が一番わかっているから

せつなさも苦しみも
心の糧にできるように

今の一歩を大切に
しよう

本当はね

頬をつたう涙をせき止める術を
しらないんだけどね


幼い頃に作った砂のお城のような
この人生のひと時を

輝かせるように
宝物にして

自分の心の鍵は
遠い昔にしまっておいた

すきとほった色の
ガラスの気持ちが
こなごなに砕けて
つなぎ合わせて

HEARTにはった
ばんそうこうから
小さな紅の涙が流れても


自分が自分であるがゆえに

すべてをきちんと受け止めてゆこう

私は私以外の何者でもなく
私の存在は唯一無二のものだから

足元に見える
人生という名の流れる川の
水にうつした泣き顔は

この虹色のハンカチで
涙をぬぐって

自信をもって
胸をはって

一歩ずつ真剣に歩いていこうよ

あの山を越えたら
あの谷を越えたら

きっと無限の希望が
広がっていると心に信じて

私ならできる
私ならやれる

そういう気持ちを
にぎりこぶしの中に
そっと秘めたままで・・・・



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続く・・・・

2008年10月16日 | 日記
それはまさに無言の「さよならだった」

まず最初に電話に出なくなり
次にメールのレスがこなくなった

私はせめて少しだけでも声が聞きたくて
電話をかけたけれど
電話の向こうでは無機質な留守番電話の
メッセージだけが繰り返し流れた

返事ください。
逢いたい・・・・・

そんな言葉も
もう彼の気持ちを揺り動かすものはなかった

なぜなぜ自分の頭の中は真っ白になり、
疑問符だけが回りつづけた

どうしてどうして
この間まであんなに仲良かったのに
あんなに愛し合っていたのに・・・・

本当にそう??
少しは彼の態度に感じていたんじゃないの?
うすうす
感づいていたんじゃないの?

「そんなこと無い!!」
独り言の声は思いのほか大きくて
自分自身ビクっとした・・・・

「今は忙しいだけよ・・・」
自分で自分を納得させるにはあまりにも
無謀だった
理論的でもなんでもない

私は携帯を握り締めたまま
何をしていいかわからず
虚空を眺めていた

今までの彼との思い出が走馬灯のように
頭の中を駆け巡った。

やがて私は歩き出したがどこにいっても彼との思い出に
満ち溢れていた

街を流れる音楽は彼との思い出の曲ばかりだった

だんだん携帯を握り締めている手は
震えてきた

悔しくて悲しくて苦しくて
何がなんだかわからずに涙がでてきた

電車にのると前の席に座っていた老夫婦がいぶかしげな顔で
こちらをみていた

気がつくと・・・・・
携帯をにぎりしめ
携帯をにらみつけ

私は泣き出していたらしい

「はい」
赤いスカートをはいた小さな女のこが
チューリップ模様のハンカチを差し出してくれた
「どこかいたいの?」

私はその親切にたえきれず、答えることもせずに次の駅で降りてしまった。

ふと気づけば彼の行きつけのお店のある駅・・・・

「お互いさ・・・別れてもストーカーみたいなのはやめような」

まだ、お互いの心が近くにあったときのささいな会話が
ナイフのように私の心につきささった。

私は急ぎ足でその店の前を通り過ぎた・・・・
行く充てもなく
あてども無く

ただ、足は次の駅を目指していた。

店からはいつもの弾き語りのギターの音が聞こえていた。
談笑の声
私だけ変える場所がない・・・・

孤独感孤立感にさいなまされ始めた・・・・

「もういや!!」

もう何もかもが嫌になってきた。
嫌われたなら嫌いだといって欲しかった

こんな蛇の生殺しみたいなのは嫌だった・・・・・・

もう一度だけ携帯のリダイヤルボタンをおした・・・・

でも怖くて結局きってしまった。

街に家々には灯りがともり始め

子供達が大きく手をふってここのうちに帰り始める・・・・・・・

そのとき大きく携帯が震え始めた・・・・

「か・・・彼からだ・・・・」

私はおそるおそるメールを開いてみた・・・・


************************

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2008年10月10日 | ポエム
「哀しみ色のしずく」※オリジナルポエム※


君の横顔に一筋の涙


僕は今はぬぐってあげることすらできなくて
握り締めたこぶしにつめが食い込む

ごめんね。君を苦しませるために
別れを言い出したわけじゃないよ

もう君と僕との歯車は
少しづつ少しづつ
軋んでずれて

砂上の楼閣のように
波が打ち寄せて
ひいて

思い出の写真は
色あせてセピア色に

君の心の僕も移ろい
僕の心の君は
陽炎のように

君を泣かせるために
さよならを口ずさんだわけじゃなく

君を悲しませるために
二人は出会ったわけじゃない

「こんな悲しい思いをするならば
いっそ出逢わなければよかったわ」

いつもは尖らせていう君の唇が
今日は少し震えているね

心が涙を流してる
哀しみの泉があふれてる

であったことは悔やんでないよ
君との日々は輝いていた

君の笑顔を守りたかったよ

でも少しだけ少しだけ
時間という名の川が

僕達の心を引き裂いただけ

哀しみ色のしずくがゆっくりと
僕と君の頬を伝う


***********************

別れを経験するとき
それならばいっそ出逢わなければよかったと思う
どんなに想い出が楽しくても
幸せだったからこそ
心はせつなくて砕け散るような気がする・・・・

二人が一緒にいた季節そのものを否定するがごとく
思い出すたび心がいたむ

いつか時が経てばいい想い出に変わるってわかっていても
その当事者になっている間は
心にそんな余裕すらないよね・
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風の旅人

2008年10月06日 | 日記
「風の旅人」*オリジナルポエム*

君がいた軌跡は
ほら僕の地図に上に残っているよ

秋雨の中に
残り香だけ残して去っていった君

君の後ろ姿を見送ることも
できずに雨にぬれ佇む僕

短い間だったけど
君とクロスした人生は

ぼくにとってかけがえの無いもの
だったよ
今ここに心から言えるよ

僕は君が好きだったよ
人として
クラクションとして
そして・・・・

何も言わずに消えてしまった君を
僕は責めることもできず
思い出の中にひたっているよ

君は風の旅人
この世界を
自由に歩みつづけなきゃ・・・

君の人生は君のものだから
君が決めた新しい道を
進む君を応援してるよ

いつかまた
この街のどこかで
君とすれ違うことがあるなら

僕は君がいつもの笑顔で
語りかけてくれることを
心から望んでいるよ

だから今は翼を
休めて
自分の心に素直になって

僕は君の不在を
涙の雨から守るために
いつもの笑顔で

僕は君を待っているから・・・・・・


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