ん!?
ぬくぬく?ふぉわん?(´σ `)?
実はうちの16歳のネコ。ピピちゃんのことです。
初夏といっても、いきなりの真夏の暑さ。
5月の最初の頃はまだ暖房が必要で、お布団も冬仕様の日もありましたが、
このところ冷房をつけたくなったり、気温にふり回され体力温存が大変です。
うちのピピは、人が、「肌寒いな~」と体感するくらいの温度だと、
人間←(私)のお布団に入ってきます。
なので、5月はのんびり猫も、<今日は入る…翌日は出る…また入る>
と、毎日こまめに調節。ヾ(ミ^・^ミ*)ノ
夜20度超えくらいが、その入る入らないの微妙な分かれ目みたいで、かなり正確です。
でも、このところは入らない日が連続してるので、「また、寒くなった~ブルブル」
という巻き戻しからは、やっと解放されたようですね。ヽ(〃v〃)ノ
でも、今まで入ってきてたネコちゃんと、また寒くなるまでしばしのお別れなのは、
ちょっと寂しい。彡(-_-;)彡
でも、ネコちゃんは明快、はっきりしてます。
私と猫の相性がいいのは、お互いに無理がなく距離感が自然なこと。
気が向いたら来て、離れたいと時は離れてる。
思えば一緒に暮らすのに、犬はある程度、最低限のしつけが必要ですが、
猫は寝床とトイレは教えなくても、場所さえ分かればその日から使うし、
即、家の生活になじみ、ほぼ自然体で暮らせます。
犬はなまじ覚えが良いために、盲導犬など、ただ人と暮らす以上の役割を負ったりして、
不憫な気がしますし、かまってあげたくなり、そのための時間も必要です。
猫は一人でいたい時は、そっとしといてねヘ(* – -)ノ オーラがでますので、
こちらも、来たときだけかまってあげればいいので気楽です。
そういえば、うちの亡き愛犬シェルちゃんも、外よりお家が好きだったり
音に敏感だったり、ある物体のフォルムを見ただけで、それと分かって怯えたり、
全然ワイルドじゃなくて、猫っぽかったな。U‘‘・)♥
ネコちゃんて本当に不思議なんです。
家族以外の人が来ると、なぜわかるのか、玄関開ける前にすっ飛んで2階に避難。
お帰りになると、「ヤレヤレやっと出てった♪」とばかりに下りてくる。
お布団に入る時は、なぜか必ず私の右側だったり、こだわりがあるらしい。
時に、真夜中にニャーニャーと言ってたかと思うとスッと何事なく寝てたり、
長く一緒に暮らしてても謎があって、時に秘かな野生を秘めてます。
しかも、だんだん人の言葉が分かる以上にネコ語を伝授します。
たとえば「、ニャーニャー」言ってるから、
私「これ?」
猫「(ミ・.・ミ)違うニャー」
私「じゃあ、これ?」例・お腹すいた?→抱っこ?→寒い?→ドア?→2階に吐いた?etc.
と、つぎつぎ提示していくと、
猫「(=^・^=)それニャー」となるのです。
私「通じたよ!だって、ニャンゲンだもの」といいそうになります。(人・.・ミ)
食べ物も、「(ミ・.・ミ)今日はこれじゃ食欲わかニャい・・・」
と、ご飯の匂いを嗅いで、ちょっとウロウロして去り、なんとなくこっちを見てます。
「(ミ・.・ミ)ミヤ~~」
私「じゃあ、これ?」
猫「(=^・^=)それ!それニャ♪」
と、ワンちゃんには許されないような要求がまかり通ります。
ワンちゃんが訴えるのは、せいぜいおやつか、
具合の悪い時くらいですから、その時くらい叶えてあげたいですね。
そういえば、もう2~3年前?くらいから、
よく飛び登ってた、階段の踊り場の高窓に乗らなくなりました。
ここの網戸にガッチリ爪を引っ掛けてとれなくなって、
私の細腕で下から持ち上げて、必死の救助もしました。
今の足、腰、腕では同じように助けるのは無理なので、登ら(れ?)なくなってよかったです。
日々、老化の波が押しよせてるんだね…共に。と我に返るのでした。
長すぎて忘れそうになりましたが、
最初の<ふぉわん>というのは空中をふわりと漂うネコちゃんの毛です。
これから何ヶ月後か、またお布団にもぐりに来る季節まで、
この、<ふぉわんふぉわん>をセッセと掃除機で吸い、
コロコロで取る生活が始まりました。┐(^~^)┌
よかったら、ある日、素敵な待ち合わせ♪(2013・5.23)もどうぞ。