卒業式とランドセル
我が家の愛息子
このたび小学校を卒業しました。
みなさんありがとうございます。
もう二度と背負う事のないランドセルを眺めて感慨にふけっていたんですが、被災地の子供たちはランドセルはあるのだろうか? と思ったんです。
文房具、制服、ランドセル…学童品を買い揃えるのはとてもお金がかかる。
「想い出のランドセル募金」っていうのがあるそうです。
使わなくなったランドセルを寄付してもらい、その中に文房具をたくさんつめて、海外の恵まれない国の子供たちに送る活動だそうです。
この活動は、子供が学校へ行けるようになることで、教育を受け、仕事ができるようになり、その国全体を助ける動きにつながるという考えのようです。
ランドセルが流されてしまった子供たちにも、届けられないのかな。
ランドセルを背負って、友達と「キャッキャッ♪」と笑いながら学校へ向かい、勉強して、遊んで、「おかえりー」と「ただいまー」が玄関に響いて。。。
うるさいぐらいに、「学校でね~ なんとか君がね~ 先生がね~ ふふふふ あ~ 楽しかった~。」って台所まできて話す姿。
大切な日常がない日々の辛さはどれほどなんだろうか。。。
つかれきった心を癒すのは笑顔であり、無邪気な子供たちの姿かな と思います。ランドセルがあって、教科書がって 文房具がある。 教えてくれる先生がいる。 それだけで、まわりまわって幸せの笑顔が増えるんじゃないかな・・・。
だから東日本にランドセルを届ける日もくるのかも。
ランドセルを愛息子に磨かせる事をさせてみよう。
わかってくれるといいんだけどなぁ。
ありがとう♪
あっという間に中学生よ。
私もぱぱ。も淋しがっております。
母子ともに辛い事も二人で一緒に乗り越えてしっかりと前に進んでいるのを見るのはとても嬉しいよ。
私も母となった今では、被災地の赤ちゃんや子供達の事がとても気になっています。
小さな命を助けて欲しいと。
被災地には小さい子供を暖かくしてあげたいという思いで、日本中のお母さんたちが大量のオムツや毛布、洋服などを支援物資として提供してくれてるそうよ。 子を持つ親はみんな同じ思いだよね。 みんなで小さい命を守らないと!!