上海リーグ第３節（Bチーム）2015 .8 .30

□上海リーグ第三節
ドルフィンズ　イーグルス  11-5

	１	２	３	４	合計
ドルフィンズ	３	２	１	５	11
イーグルス	２	２	１	０	５

ドルフィンズ：（打）25打席5安打、6四死球、4三振
イーグルス：（打）20打席0安打、10四死球、4三振

イーグルスとは4月の練習試合以来、4ヶ月半ぶりの試合です

ドルフィンズの先発はナオキこの日、試合会場のマウンドに設置されたソフトボール用ピッチャープレートが踏み出した足の邪魔になるということで、規定より50センチ後ろの14.5mから投げる特別ルールになりましたこの差は投手にとって小さい様で大きいのです

・1回の表ドルフィンズの攻撃
先頭打者ユウセイが四球を選ぶと、この日3番で起用されたソウがショートへの当たりを放ち、相手エラーの間にユウセイがホームイン1点を先制。
出塁したソウはレイマの打席で盗塁と相手エラーによりホームイン。2点目を追加続くレイマがセンター前ヒットで出塁すると盗塁と相手エラーで更に追加点。この回3点を先制

・1回の裏イーグルスの攻撃
先頭打者を三振に打ち取り、リズムのよいスタート続く二番打者の4球目に監督指示で前に出たソウのミットに相手打者のバットが当たり打撃妨害を取られる。
その後、盗塁や四球を許し更にバッテリーエラーもあって2点を返される。5番打者をピッチャーフライに打ち取り2アウトまでくるものの、ここから三者連続四球で満塁のピンチに。しかし、何とか凌ぎ2点に留める

・2回の表ドルフィンズの攻撃
ムネが四球で出塁し、相手エラーと盗塁で三塁まで進むと、1番ユウセイがセンター前のタイムリーヒットで追加点。ユウセイが盗塁で三塁まで進むと、3番ソウがセンターオーバーの2塁打で更に追加点
外野の芝が短ければランニングホームラン制の強い当たりでした

・2回の裏イーグルスの攻撃
先頭打者に四球を与えるも、2盗成功の直後にランナーが飛び出しハールーがタッチしてアウトその後、連続四球を与えたところで投手をレイマに交代。
レイマもナオキ同様に50センチの変化に苦しみ、2者を生還させるも後続を2連続三振で凌ぐ。実はこの回、日頃練習していたサインプレーを実践し、もう少しでランナーをアウトにできそうでしたが、、オシイ

・3回の表ドルフィンズの攻撃
先頭打者のナオキが内野安打で出塁すると、足の速いナオキはどんどん盗塁を重ね3塁まで進塁する続くアオイの当たりはショート正面のゴロ、これではランナーは生還できません。
しかし、最近打撃ミート率急成長の7番リョウタロウがセカンドゴロを放ち、この間にナオキがホームインで追加得点。リョウタロウ公式戦初打点やった～しかし、この後はムネのサードゴロ凡退で攻撃終了。

・3回の裏イーグルスの攻撃
先頭打者相手4番をショートゴロに打ち取るも、続く2者連続でエラーが続き1点を与えてしまう。しかし、ソウが連続で2盗を阻止し、この回の攻撃は終了。このアウトでドルフィンズに良い流れが来ました誰かがエラーをしても、チーム全体でカバーすることはとても素晴らしいですね


・4回の表ドルフィンズの攻撃
先頭打者は、この日入会まもないハヤトが代打で登場冷静にボールを判断し四球を選ぶ。続くユウセイのセカンドゴロの間にハヤトは二塁へ進み、更に牽制悪送球で1点を追加。
その後ハールーのショートへの当たりがエラーになり出塁し、その後相手エラーで1 点追加。続くソウが四球を選び、レイマの内野ゴロの間に進塁。続くナオキの打席で相手エラーにより更に追加点。
そしてナオキが死球で出塁し相手エラーで3塁まで進むと、打撃好調のアオイがダメ押しとなるセンターへのタイムリーヒットでナオキがホームインアオイも相手エラーでホームイン。
この回は合計5点をもぎ取る

・4回の裏イーグルスの攻撃
炎天下の中、この回もレイマがマウンドへ上がる。先頭打者を三振に打ち取るも、後続に四死球を与え、ここで登板したくて仕方のなかったハールーへ投手交代。笑顔でマウンドに上がると、次の打者を打ち取り、ハールー→レイマ→ナオキとボールが渡り、本日マウンドに上がった三人によるダブルプレーでゲームセット

■監督賞■

　レイマ
＊ピンチの場面でマウンドに上がり、後続を抑え、味方のエラーがありながらも平然と堂々と投げ込みまた、攻撃のリズムを呼び込むピッチングをしました。


■敢闘賞■

　ソウ
＊2度の2盗阻止そして、打撃でも二塁打を放ち攻守ともに活躍しました。
　
　アオイ
＊試合を決定づけるダメ押しのタイムリーヒットを放ちました。


この試合に勝ったことで、上海リーグの総合優勝が決まりましたそして、試合を通してチームの新たな課題も発見できました。
次の華東杯(秋)に向けて、この試合で得た課題を中心に練習していきます次も頑張るぞ