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片岡ピアノ・リトミック教室♪

素敵なピアノの音色に包まれた日々の日記帳です・・・

ぞうのババール~こどものころのおはなし~

2010年08月10日 14時22分58秒 | 絵本



森で生まれ育ったぞうのババール。

狩人に撃たれて、母親を亡くし、悲しみの中逃げ出したババールは、人間の住む街へ行く。

お金持ちのおばあさんと出会って、財布をもらい、洋服も買ってもらう。


デパートのエレベーターに大はしゃぎ。

初めての買物、おばあさんとの暮し…。

毎朝ふたりそろって体操もします。

おばあさんは、ババールに人間社会のあらゆる教育をほどこして、ババールは立派に成長します。

それでも、森で遊んだころがなつかしくなる。

そんな時、従兄のアルチュールとセレストが街にやってきた。

ババールは従兄弟たちにも、洋服を買ってあげたり、ケーキ屋さんにもつれていく。

いとこのぞうたちと出会ったのを機に森へ帰ることに。

ババールと別れを惜しむおばあさん。

一緒に森へ帰ったいとこのセレストと結婚して、ぞうの王様になったババールと王妃になったセレストでした。

ふたりは気球で新婚旅行へ出かけます。

フランスの絵本だな~と思う点がたくさんありました。

アルチュールが食べているケーキは「ブリオッシュ」です。

ゾウが2足歩行をしたり、擬人化していて、とても発想が面白いです