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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

子どもの心が見えますか?

2011-11-11 08:24:53 | 被災地へのアートセラピーによる支援
流行語大賞は?といった話題が出始めました。


聞いたこともないような言葉もありましたが、一番心に響くのはやっぱり「あきらめない」かな?



震災後の事もそうだし、なでしこJAPANのワールドカップ優勝も重なっている。



ボクたちの被災地で支援活動は、あいかわらずさぶが中心となっていわき市で継続しています。


石巻では、自分自身が家を流されてしまった友規ちゃんが、毎週アートワークカフェを開店して奮闘中。



頼もしい限りです。


先日、スタッフ研修で熱海にいた時のこと。



広野町の被災者の一人であるAさんから電話。



Aさんは4人の子供を育てている女性です。



いつもにこやかで、元気にあふれていて、母畑温泉の避難所でのボクたちの活動にも、理解を示してくれていた女性です。



中学3年生のNちゃんを筆頭に3姉妹と末っ子の長男。


Aさんの口からは、元気だけれども避難生活での様々な問題と疲れを感じます。


ボクにはとても想像のつかないストレスでいっぱいです。



それでも、電話口から聞こえる彼女の声は、ボクの心を明るくしてくれます。



サポートするには、サポートされる人がいなければサポートする事は出来ません。

つまり、サポートする人は、サポートされる人に助けてもらわなければならないのです。


お互いさま・・・・・日本語には素敵な言葉があります。



来週、千葉県四街道市の社会福祉協議会と教育委員会のお招きで、講演をしてきます。


子ども未来ではおなじみのタイトル「子どもの心が見えますか?」のタイトルで、ボクたちの被災地での活動を中心に話してきます。


Aさんの声を!子ども達の声を!・・・・届けてきます。




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