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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

カワタのカワナガレ

2006-08-11 14:33:40 | グロースキャンプ
下山をしてからも、スケジュールはびっしり。

昼食をとってから、そのままバスで、朝陽公園の川遊び。

水は冷たいけれども、やはり水遊びは楽しい。

浅くて、泳ぐほどではないのだけれども、子どもたちは大はしゃぎです。
山に登った直後なのに、元気なこと。

中学生は、入らずに川っぷちで子どもたちを見ているだけ。
まったく、このお年頃の思春期を迎えた野郎どもは、風呂に入るときも、必死に手ぬぐいを腰に巻き・・・・
ボクも覚えがあるなぁ
なんだか照れくさくて、恥ずかしくて、オープンになれないんですよね。

それでも、グロースは何でも体験する場所。

トレーナーのウッディや、サポート隊長のネギにどやされながら、しぶしぶ入っておりました。

それでも、あれっ?中学生が一人足りない。

ふと見ると・・・そこに、どんぶらこどんぶらこ・・・・と流れてくるものがあるではありませんか。

カワタです。

自分のことを「ひろき」という名前では、決して呼ばせない男。
カワタ

そのカワタが、流れてくるのです。




結局約1時間の間、カワタは、何度も何度も川流れを繰り返していました。
初めのうちは通り過ぎるたびに、子どもたちからも大きな喚声が上がっていましたが、そのうち、ただひたすら、一人黙々と?いや、プカプカとカワタは流れ続けていたのです。
まるで、ただひたすら歩き続けたガンジーのように、流れ続けたのです。

カワタは、何を思い、何を感じながら、流れていたのだろう・・・・

カワタは、きっと哲学者になるといい。


さて、その後は温泉に入ってさっぱりしたところで、あの、夜の熱気球体験!

地元の熱気球のオヤジ、山下さんは、いつも仕事の調整をして、ボクたちに体験させてくれるのです。

今年は、帯広畜産大学の熱気球をお借りして、体験することができました。

夜の熱気球は、通称「ちょうちん」

闇夜に浮かぶ、ちょうちんのようで、山下さんが修行中に見た感動的な体験だったそうです。

  こどもらによぉ、ちょーちんたいけんさせてやっからな

この一言で、ここ数年は、ずっと「ちょうちん」

この日は風が強く、普通の人ではあげられないような状態でも、ナントカ上げてしまう。山下さんの熱気球への思いと、その技術はピカイチです。

中学3年生のみほは、今年がラストイヤー。

毎年、ラストイヤーの子どもが乗るときには、引き綱を思いっきりたるませて、たかくたかくたかーくあげてくれます。

ボクは、できれば遠慮したいのですが、いつも山下さんに、

   オメェものれっ!

の、一言で一緒に乗ることになってしまいます。

ボクは、た・か・い・と・こ・ろ・は・に・が・て

昔、高校時代に、テニス部で、審判のいすに座るのが怖かった・・・

しかし、ご覧ください。

すばらしい夜の熱気球の姿を



さあ、2日目の体験も修了。

子どもたちを夕食をとり、グロースノートに体験をつづり、長い一日を終えていったのでした。

明日は、いよいよ、マウンテンバイク 30キロ

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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愛しのカワタ君 (たかぴち)
2006-08-15 04:43:26
いい味だしていますね。



何を思い流れていたんでしょう。



ただ身を任せる



心から感じた事はきっと一生宝になるでしょうね
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