昨日、ボクは日帰りで福島へ。
火曜日に行って、
「一刻も早く、この子どもたちにアートワークを!」
と言う思いと、
「早くさぶをサポートしなければ、さぶに負担がかかりすぎる!」
という二つの想いで、即座に週末からのサポートを決めました。
火曜日の福島からの帰り道に、一緒に行ったノリチャンに、ボランティア登録しているアートセラピストに片っ端から電話をかけてもらって、主要メンバーを決めました。
まずはりよちゃん。
世田谷の一家殺害事件後の地域へのサポートは、近隣に住んでいる彼女がきっかけでした。
中越地震の際の前半のリーダーもりよちゃんでした。
その後、恵里ちゃんに引き継がれ一年間のサポートをし続けることができました。
そしてさぶの一番のアートセラピスト仲間、ハナコ。
実家を津波で流されてしまったさっちん。
この3人とさぶが、金曜日から3日間八幡屋さんと小野町町民体育館でのサポートに入ります。
ボクは、と言うと、土曜日だけ八幡屋さんでのはじめてのアートワークに参加です。
昨日は、セッションスタートぎりぎりの11:00前にようやく到着。
到着前に、ボクの携帯に何度も着信履歴。
りよちゃんから・・・・ではなく、りよちゃんの携帯を使ってYちゃんと言う中学1年生の女の子から。
この子はボクは知りません。
知らない子が、メールまで入れています。
「しばしば、遅いぞ」って。
何とも不思議な女の子。
3人姉妹の長女です。
「子ども村」と名付けられた会場にはロール紙がひきつめられ、すでに落描きの跡・・・・。

午前は幼児向け、午後は小学生向け、と決めたのですが、休みで何もすることのない子どもたちにとって、そんな区別は何の意味も持ちません。
小学生7~8人。
幼児・・・・たくさん・・・。
印象的だったこと。
アートワークはほとんど参加しないTちゃん。
突然、「そろそろやっちゃおうか」と、友達のAちゃんに何やらつぶやく。
そして始まったのが、「くじ引き」
「これからくじ引きをやるから、並んで!」
少しぶっきらぼうだけど、やさしいトモミが声をかけます。
すると、ぞろぞろと子どもたちが並びます。
お手製のくじ引き袋の中に一杯くじが入っていて、それを引くと、「あ」と書かれた当たりくじと、「は」と書かれた外れくじ。
あたりの人には、これまた折り紙で作ったお手製のお花やハートの形。
Tちゃんは4人姉弟の二女。
ずっと会場の子どもたちを見守り続けていました。
ボクが帰る時間になった時、Tちゃんがボクを手招きします。
「はい」
無愛想に手渡されたのが小さな封筒。
「ここで読まないで!」
部屋から出てそっと読むと、

「みなさんへ、たのしかったね ごはんをいっしょにたべましょう おふろもはいろうね。ときどきね あそびにいくね」
涙なしで、これが読めるでしょうか…。
でもあいにくボクは帰るからご飯は一緒に食べられないし、ましてやお風呂は・・・・・・・
そのあとも、TちゃんはAちゃんとRちゃんを誘って、手紙を書いてくれました。
それを見ていた、まだ2年生のNちゃんも。

「みなさんへ ごはんになたら そちにいくから♡ね♡ Nより」
帰り道、どれほど幸せだったか・・・・。
チームは今日も現地で動いてくれています。
午前中は、八幡屋さんで「子ども村」が「ママトーク村」になる予定。
まァ、予定ですからね。
午後は、小野町の体育館に行きます。
さぶも、違う視点からレポートしてくれています。
来週の土曜日も、ボクは空いているので現地に行くことができます。
Facebookに「いもにあーとプロジェクト」のグループを作ってあります。
そちらにも写真がアップされています。
見てください。
アメリカのCHARTの理事のバクスターさんをはじめ、世界のアートセラピストがこのプロジェクトに注目しています。
びっくりですね。
さて、ボランティアまだまだ募集中です。
連絡下さいね。
mentalcare@questnet.co.jp
kodomomirai@cof.or.jp
なかなか土日が空く事の無いボクにとって、ラッキーなことに昨日と来週の土曜日が空いています。
はじめてのアートセラピーセッションの日に、その場にいられるのはとても嬉しいことです。
火曜日に行って、
「一刻も早く、この子どもたちにアートワークを!」
と言う思いと、
「早くさぶをサポートしなければ、さぶに負担がかかりすぎる!」
という二つの想いで、即座に週末からのサポートを決めました。
火曜日の福島からの帰り道に、一緒に行ったノリチャンに、ボランティア登録しているアートセラピストに片っ端から電話をかけてもらって、主要メンバーを決めました。
まずはりよちゃん。
世田谷の一家殺害事件後の地域へのサポートは、近隣に住んでいる彼女がきっかけでした。
中越地震の際の前半のリーダーもりよちゃんでした。
その後、恵里ちゃんに引き継がれ一年間のサポートをし続けることができました。
そしてさぶの一番のアートセラピスト仲間、ハナコ。
実家を津波で流されてしまったさっちん。
この3人とさぶが、金曜日から3日間八幡屋さんと小野町町民体育館でのサポートに入ります。
ボクは、と言うと、土曜日だけ八幡屋さんでのはじめてのアートワークに参加です。
昨日は、セッションスタートぎりぎりの11:00前にようやく到着。
到着前に、ボクの携帯に何度も着信履歴。
りよちゃんから・・・・ではなく、りよちゃんの携帯を使ってYちゃんと言う中学1年生の女の子から。
この子はボクは知りません。
知らない子が、メールまで入れています。
「しばしば、遅いぞ」って。
何とも不思議な女の子。
3人姉妹の長女です。
「子ども村」と名付けられた会場にはロール紙がひきつめられ、すでに落描きの跡・・・・。

午前は幼児向け、午後は小学生向け、と決めたのですが、休みで何もすることのない子どもたちにとって、そんな区別は何の意味も持ちません。
小学生7~8人。
幼児・・・・たくさん・・・。
印象的だったこと。
アートワークはほとんど参加しないTちゃん。
突然、「そろそろやっちゃおうか」と、友達のAちゃんに何やらつぶやく。
そして始まったのが、「くじ引き」
「これからくじ引きをやるから、並んで!」
少しぶっきらぼうだけど、やさしいトモミが声をかけます。
すると、ぞろぞろと子どもたちが並びます。
お手製のくじ引き袋の中に一杯くじが入っていて、それを引くと、「あ」と書かれた当たりくじと、「は」と書かれた外れくじ。
あたりの人には、これまた折り紙で作ったお手製のお花やハートの形。
Tちゃんは4人姉弟の二女。
ずっと会場の子どもたちを見守り続けていました。
ボクが帰る時間になった時、Tちゃんがボクを手招きします。
「はい」
無愛想に手渡されたのが小さな封筒。
「ここで読まないで!」
部屋から出てそっと読むと、

「みなさんへ、たのしかったね ごはんをいっしょにたべましょう おふろもはいろうね。ときどきね あそびにいくね」
涙なしで、これが読めるでしょうか…。
でもあいにくボクは帰るからご飯は一緒に食べられないし、ましてやお風呂は・・・・・・・
そのあとも、TちゃんはAちゃんとRちゃんを誘って、手紙を書いてくれました。
それを見ていた、まだ2年生のNちゃんも。

「みなさんへ ごはんになたら そちにいくから♡ね♡ Nより」
帰り道、どれほど幸せだったか・・・・。
チームは今日も現地で動いてくれています。
午前中は、八幡屋さんで「子ども村」が「ママトーク村」になる予定。
まァ、予定ですからね。
午後は、小野町の体育館に行きます。
さぶも、違う視点からレポートしてくれています。
来週の土曜日も、ボクは空いているので現地に行くことができます。
Facebookに「いもにあーとプロジェクト」のグループを作ってあります。
そちらにも写真がアップされています。
見てください。
アメリカのCHARTの理事のバクスターさんをはじめ、世界のアートセラピストがこのプロジェクトに注目しています。
びっくりですね。
さて、ボランティアまだまだ募集中です。
連絡下さいね。
mentalcare@questnet.co.jp
kodomomirai@cof.or.jp
なかなか土日が空く事の無いボクにとって、ラッキーなことに昨日と来週の土曜日が空いています。
はじめてのアートセラピーセッションの日に、その場にいられるのはとても嬉しいことです。
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