https://www.nikkansports.com/baseball/news/202207210001418.html
2点差で平良は無理ゲーのはずが、満塁まで攻め立て、岡のタイムリーで同点、最後は高部のサヨナラ打で一挙3点を奪い逆転勝ち。
西武3連戦は鮮やかな3タテとなった。
途中で放送終わっちゃったライオンズナイターも、アナウンサーも解説の松沼兄も勝った気でいたけど、そうは問屋が卸さなかったね。
これで3連敗の後は4連勝で貯金2とし、前半戦の負け越しは消滅した。
先発は二木。
5回3分の1を投げ、被安打6、奪三振8、与四球3、失点4という内容で、実質的にはKO。
2週間前のオリ戦が良かったから、背番号が変わる前の二木に戻ってくれたのかと思ったけど、こんなものか…。
種市が良ければ後半戦は代わってもらいたい。
西野は二木の残したランナーを返さず、ナイス火消し。
小野が便利使いも、佐々木千と土肥は追加点を許さず。
土肥は満塁の大ピンチを招いたが、何とかかんとか抑えて久々の白星。
もちろんおめでたいけど、このピッチングだったら今日がロッテで上げた最後の白星になっちゃうかも知れないよ。
次はきちんと抑えて欲しい。
打線は幸先良く2点を先制も、2回以降は8回まで散発の3安打で点の入る雰囲気ゼロ。
ところが9回にドラマが待っていたわ。
しかしレアードは…。
オールスターにファン投票で選ばれた選手が2軍じゃかっこが付かないけど、本当の本当にスランプだわ。
いや、ここまで来ると単純に衰えか…。
大砲の力が必要になる日は必ず来るので、下でバッティングを見つめ直して来て欲しいわ。