筑井孝子が描く聖書の世界

筑井孝子が2020年に聖書の本のはじめたので
その1ページずつの紹介です

高崎市美術館に行ってきました。

2020-06-13 09:15:17 | 高崎

高崎教室 冨永(先生)です。

今週木曜日に 

「秋山コレクション 人間のいる風景」高崎市美術館 見に行ってきました。 美術館もコロナ対策 入口で検温、用紙に住所、名前、連絡先を記入し受付。。

平日というのもあってか、ほぼ貸し切り状態でゆっくり見させてもらいました。

深井克実 「オリオン」1977年 油彩

自己の内面と向き合い、魂をたたきつけるように描き続けた深井克実。30歳で他界。この作品の前に立つと、何とも言えない気持ちになりました。生きていることの切なさ 悲しみ はかなさ いつくしみ、、言葉にならないものが、あまりにもリアルに表現されていて、一番心に刺さる作品でした。

ラインハルト・ザビエ「スクレプレニカから来たマドンナ」1995年

ラインハルト・ザビエ「ロシアの詩人」

虐げられた人々の姿を克明な写実とコラージュでとらえるノルウェーの画家

ラインハルト・ザビエ

ザビエさんは、大学で6年間心理学を学んでいたんだけど、最終試験直前に学問を離れて、絵を描き始めたんだって。

私だったら、絵を描くのは、最終試験終わってからでも良いのじゃないか、、て思うけど、、ザビエさんは、きっと冷静でいられなくなるほど、心に迫る緊急の魂がそうさせたのかな。。

絵の前に立つと、ザビエさんの思い、魂が、強烈に伝わってきて、、作品の奥にある世界、、それは現実世界の見ていなかったところ。。私は心をざわつかせられ、美術館を出ました。

それから、高崎スズラン フルーツパーラー  サンエイであじさいパフェを食べました。見た目も涼し気な青いゼリー、新鮮なフルーツが入った美味しいパフェ。幸せのひとときでした。


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