直前のアウェー清水戦で、長い長いトンネルを抜けた。じつに長かった。それこそ喜びかたを忘れてしまうほどに。
そして味の素スタジアムに横浜Fマリノスを迎えるこの試合。岡田監督に率いられ、Jリーグを連覇してきたその力にはもちろん敬意を表さなくてはならない。各ポジションに代表級の選手を揃え、したたかさ、ねばり強さ、そして長い伝統を持つJ屈指のクラブチームの一つであることは間違いないだろう。
それだけ . . . 本文を読む
試合前にFC東京のサポーターが東京ヴェルディ1969サポーターのかたなどに怪我を負わせるという事件が起こったことが報道されている。もうこの気持ちをどう書くべきなのか判らない。明らかにクラブの足を引っ張る行為でしかないのに、マスコミによって加害者は「FC東京のサポーター」として我々の代表であるかのように扱われるだろう。本当にやりきれない。
クラブにはすでにこの問題について対応するようメールした。 . . . 本文を読む
帰宅してすぐにこの文章を書いている。緊張感はあったが、肝心の収穫が物足りない試合だった。勝ち点1を得たことと守備の安定感を確認できたことぐらいだろうか。現状では「最低限」の収穫か。
気になるのは二十歳そこそこの若い選手たちの出来の悪さだ。先発した今野・梶山の両選手はピッチ状態に苦しんだこともあるのだろうが、ボールの繋ぎ役になることができず展開を遅らせ、あるいは相手にボールを奪われて逆襲を許す . . . 本文を読む
長いこと“Re-Lax”というサークル名を使っている。固有名詞のつもりだが一般名詞に近くもあるため、雑誌名その他と勘違いされてときどき混乱が起こることもある。ではどうしてこういうサークル名になったのかといういきさつは、以前JIMMYさんと一緒に作った本の中で書いたことがあるのだが、1984年6月発売のセンチメンタル・シティ・ロマンスのアルバム“rE-lAX”のアルバム名を拝借したからに他ならない . . . 本文を読む
あらかじめお断りしておこうと思うが、この文章によって浅利選手を責めるつもりは無い。猛省を求めたい相手は別にいる。2-0でリードの後半27分から「守備の人」浅利選手投入という消極采配によって失ったものはあまりに大きいかもしれない。結果を期待される攻撃的な選手に6分間しか与えなかったのも納得できない。もちろん結果論だというのは承知の上だが、せめて梶山・浅利両選手の交代の順番が逆だったならと思う。ノド . . . 本文を読む