みんなでつくる 「性の健康」講座

知っているようで知らない、教えてもらってない、相手の理解度がギモンな性の健康を学ぶ場所をつくっていきます。

人生でするセックスの多くは妊娠しては困るセックス

2009年08月07日 | 関連ニュース
中学生に性の健康管理について教える際、重要なテーマに「避妊」があります。

避妊は「妊娠するようなことをしながら妊娠はしたくない」というムシのいい願望なので、かなり無理があるわけです。

何人子どもを生み育てることができるかは、人によってキャパがちがいますが、
人生でするセックスのほとんどは「妊娠しては困るセックス」なので、セックスをする際には「したくないときには妊娠しない」避妊の達人になる必要があります。

今日のニュースで、未成年カップルがホテルで出産。生まれた赤ちゃんが自転車のかごにいれられたまま心肺停止でみつかったそうです。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009080702000254.html

2月23日頃の事件が今報道されています。

東京には赤ちゃんポストはないです。
妊娠してはいけない時期のセックスには責任をもって避妊できるよう若い人たちを支援しないといけません。

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