みんなでつくる 「性の健康」講座

知っているようで知らない、教えてもらってない、相手の理解度がギモンな性の健康を学ぶ場所をつくっていきます。

女性が楽しめることを重視して製作

2010年01月04日 | 関連ニュース
大学生の頃に、アダルトビデオ(当時はDVDはなかった)鑑賞会/審査会?のようなことを教育学のゼミでやりました。

単調だなー、もしかしてストーリー全部同じ?というのが最初の感想で、議論タイムには、こんなの信じてる男と付き合ったら不幸せ間違いなしだよね、というような話になりました。
暴力シーンが多いことについては、留学生がシンジラレナイを連発していました。

フェミ系の学生は怒っていましたが、こんなものをみなくてはいけないなんてカワイソウな生き物ね(男って)というような感想も出ていました。

いずれにしてもアダルト映像は男性マーケットでのものでした。

今日のニュースは趣が異なります。

昔のポルノ映画がリメイクされて、劇場とTV画面の両方で公開されるそうです。
なぜこのブログで紹介をするかというと、ニュースに「女性も楽しめる」というひとことがあったからです。

通常、アダルト映像は男性向けに、偏った情報が多いと女性には不評です。DVの原因にもなっているという指摘もあります。

オーディエンスに女性を想定した場合、暴力や失礼な扱いは減るのではないか?という期待とともに、スカパーに加入していればTVで一人でも観ることができるというのは、新しいニーズの開拓・アプローチな気もいたします。

「・・・これまでとの相違点は、スカパー!HDによるPPV(ペイパービュー)放映と劇場公開を同時に行う試み。劇場の大画面だけでなく、自宅のテレビでの観賞も可能にすることで、封切り映画の新たな形を提案していく。また、女性が楽しめることを重視して製作しており、観客を限定しない開かれたエロスの世界が浸透するかにも注目が集まる。
 「団地妻 昼下がりの情事」は2月13日から、「後ろから前から」は2月27日から、東京・渋谷のユーロスペースで2週間限定レイトショー。・・・」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100104-00000001-eiga-movi

避妊や性感染症予防がどう描かれているか。スカパーは数年前解約してしまったので、レイトショーに行くべきか思案中。

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