ソナタ

いよいよＵ君も受験生…なので数ヶ月前から本格的に楽典と聴音の特訓に入っています
…が、本人の申告通り『基礎がすっぱり抜けてます』
そぅね
毎回「そうなのか」
ガッテン
新たに納得の数々で『目からウロコ』を楽しんでいるＵ君
そりゃいいけど間に合うのかいな？
ベートーヴェンソナタの出来もまだまだ
今週じっくり聞きながら通させてみたけれど、『こりゃ～練り込みが全然足りないわ』
始めから弾かせながら色々説明に入り「だからぁ～もっと『不思議な感じ』に出来ない？」
業を煮やして
「えぇい『迷いの森』にしてみろ！ほら『スライム登場戦闘に入れ』」

Ｕ君「じゃあここは『経験値』が入るとか？」
おし！
「なんでもアリなんですかぁ？」
雪「それっぽく聞こえるならなんでもいいのよ」
その後もソナタをドラクエ変換しまくる我らなのでした。
こんな事、試験官にはバラせないわな
（面白がるかもしれないが）
…で、自身はと言うとラフマと格闘中
あんなデカイ手規格で作曲なんて反則やろ
裏技を色々模索してます。
覚えるのが難しくなるのが更に難点！
茶道の奥点前とどっちが難しいのか？甲乙つけがたいですわ
（そろそろ一日稽古に行って点前診て貰いなさいとは母の弁…ひぃっ）

今日は県庁さんに一重付け下げを見立てて、更に二人それぞれにサンダルを見立ててやった自分です
（己は買い物について無い日だったので早々に諦めた）
別れ際に県庁さん曰く
「他人の金使わせて楽しかっただろ」
…まぁいいさ
『うん、心豊かになれるよ』

悟りの境地です。