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くれよん日誌

北陸からの十色な日録

必見!デスノート後編

2006年12月06日 14時11分41秒 | 映画
おはようございます。
午前中、時間が出来たので県庁さんから貰った映画無料券を使うのは今とばかりに行って参りました。

金子監督偉い

アレコレ候補がある中で、締め切り間近の「デスノート後編」に決めて行きましたが、前評判通りの一品でした。
(他の候補もあったのですが寸評見て、思ったよりはダメそうだと予定変更)
いやいや、皆様御目が高い
館内3人のみという閑散とした中でしたが、雪月歌は充分楽しめました。
なによりかにより松山ケンイチ君
君凄いね~目の演技が一段と旨くなってない?
デスノート第三弾の主役だそうで、ご本人「どうせ『お前が鍵を握ってるんだ』なんて言われるんだ。後ろ向いてダッシュで逃げ出したい」などと思いっきり後ろ向き発言してましたが、そんな事言わずに日本のクリント・イーストウッドを目指して頂戴
沢山経験積んで、そのうち日本映画界を引っ張る一員になることを祈ってます。

脚本もがんばりましたね~。
あの膨大な原作を読みこなすの、さぞかし大変だったと思います。
結末、文句なし
前作見て観客が感じた事を後編に生かした手腕やよし

館内を後にしながら、雪月歌思わずつぶやきました。

いい仕事ぶりだったなぁ~

そしてまた、『Lの過去』などと言う美味しい話題で勝負しようだなんて、いつからこんなに邦画は商売上手になってきたのだ?
ちょっと見直しながらの帰宅となりました。

ぐええぇえ

2006年12月03日 20時20分37秒 | 映画
こんばんわ。
じつは今、気分が急速下降中でゴミ箱片手にスタンバってるところどぇす。
き、気持ち悪~~~い

グウよろしく「OK---」(ハレグウを知らなきゃ分からないな)
誰か背中擦って~状態。

風邪だろうな、やっぱり。
昨日から妙に具合が悪いとは思っていたのですが、今日もせがまれてレンタル屋に人だかりの中、出歩いたしな
それとも今読んでる『ねこのばば』の若旦那並に身体が弱くなってきたんだろうか?
そこまで洗脳されてちゃ世話無いなと思いつつ、気持ち悪い~

気分転換にならないかとに向かっている訳です。
これまた気分転換にレンタルしてきたDVDで「マリー・アントワネットの首飾り」を見終わったところです。
最近マリーブームなのだそうですが、雪月歌的にはちょっとご遠慮申し上げたい。
(すみません、とことん和風好みなんです。映画と推理小説は違うのにな)
ですが、ゴージャスな装飾その他、なかなかに楽しめる内容でした。
アントワネット王妃登場シーンで、男性3人のバックダンサー?ぶりに(それともバレエと呼ぶべきなのかな?確かおフランスは王様からバレエを踊っていたはず)笑いのツボを何とはなしに、つつかれてしまいました。
王妃の残した功績に、改めて光が当てられているようですが、人と言うのは色々な角度から見るとまた違って見えるものなのかもしれませんね。
あ~~~なんだかゴミ箱抱えながら言うウンチクじゃない気がする

しばし、ごめん


追記 この映画、身内その2と一緒に先程まで再度見てました。
やはりというか三人男のナルシーダンス  受けました
雪月歌だけじゃなかったんだと、改めて大笑い
思うに主人公ジャンヌはイギリスで転落死したようですが、古来から暗殺の常套手段だったのですね。遠縁戚の公使がフランスで転落死しているのもやっぱり暗殺だなと納得出来ました。

アメリカ的プラダを着た悪魔

2006年11月22日 15時10分52秒 | 映画
迷った挙句(デスノとどっちにしようかと)時間的理由からプラダに決定。

全体を要約すればアメリカ好みの結末

あそこで背を向ける主人公がどうしても納得出来ないのは、日本人の感性?
雪月歌的には悪魔上司役メリル・ストリーブにとっても共感です。
彼女に代わり得る人材が居ないから、ああやって第一線で私生活も省みず仕事に没頭してる訳じゃない。
そりゃ見られたくない私生活だってあるだろうし、翌朝までに仕事をきっちりこなす責任感に感心です。
無理難題吹っかけられたって(腹いせはあるにせよ)そんなの戦国時代にはしょっちゅうだったろうし・・・・とあまり同情無し。
ブランドに疎いので発言権は無いのですが、数々の衣装はかなり目を楽しませてくれました。
要はセンスの問題なのであって、感性を持ち合わせているか否かよね。
着てみたい服もあったし・・・・参考にします。
アクセサリーの使い方なんかも工夫されてて、この背景にあるボツの多さを思いやってしまいました。

・・・・と、主人公に辛口なのは

お肌がきたなすぎる  (←アン・ハサウェイ)

この第一印象が最悪だったからに他なりません。
きめ細かな日本人に比べてなんちゅう汚さ げんなり

日本人なら誰でもとは言いません。
現に今までで一番お肌が綺麗・・・と思ったのは野村満斎氏なのですから 

嘘だと思うなら「陰陽師」の映画をご覧あれ、女優が足元にも及ばない真っ白でお綺麗な肌をしてらっしゃいます。
謡をしていると、肌がほんのり上気して桜色に染まってくるのだとか・・・
せめて照明で誤魔化すとか何とかしてくれと思う雪月歌なのでした。


追記 これを書き込んだ後、「人間を幸福にしない日本というシステム」という著を読み、ちょっと考え方に変化が起きました。
自己を生かせる場として転職はどのみち必然なのね。
個人的感情として流されて組織内に踏み止まるとしても、結局上司と同じ道は歩めない主人公だし(ミランダ、彼女は君とは違うと思う)後継者としては無理と言わざるを得ない。。。。能力無いでしょ
結末的には、決断が早いか遅いかの違いだけかも・・・・。
それにしてもこの著書凄いとこ突いてきます。
無能な官僚だらけなのは、ここ数日の騒ぎを見れば一目瞭然だわね 
此処だけの話、文部科学省の大臣に送りつけられた予告状に「おー、自分の命を盾にした会心の一撃だ」と拍手喝采してしまいましたが、これは宛先が違っていたかも・・・・正しくは「文部科学省の官僚達へ」と書いた方が・・・・。
いずれにしても、なんであんな無能の塊に給料払ってなくちゃならんの?
素朴な疑問です。

追記2 メリル演じる鬼上司に実在の人物が居ると判明
リアルな・・・・と思っていたらそうか・・・やっぱり世の中には凄い人がいるものだなぁ~
彼女がどれほどの犠牲を払っているか、他人には計り知れない物があるだろうなぁ~と思うのでした。

世は事も無し。

2006年10月15日 21時02分29秒 | 映画
常の週末、何時もと変わりない日常でしたので、順調に体調回復
(これで暇だったり休みだったりすると、反って体調を崩す
今日はカリフラワー入りのシチューとロールキャベツの下ごしらえをした後、数日前に襖の入れ替えで滞っていた、シンク下の掃除にチャレンジ
1時間半で何とか片を付けました。
昔左利きだったせいか?けっこう器用(かもしれない)なので、意外と何でもこなす雪月歌。
目下次の予定として、実家の水屋の修理と(竹を止めてある銅線が弱くなっているので、全部取り替えなくてはならなくなった)水道メーター用の穴塞ぎの蓋作りを控えています。
出来る事を少しずつ・・・・・何事も楽しんでするのがモットーですね。

さて、今日はレンタル返却にのみ(ついでに買い出し)外出
『マイ・ボディガード』を気に入って1週間レンタルしてました。
評価を読むと賛否両論のようですが、自分的には
画面がちょっと見難い場面があるというのも分かりますが(DVDでさえ・・・だもの、大画面ではツライかも)それを差し引いても~かなり泣けます~
ラスト場面でもぅ涙うるうる~~~
そして・・・・・えっ・・・・・これ実話だったの?
しかも2003年って、、、、、3年前も経ってない話?
道理でヘビーです。痛いです。
勿論、ピタ役のダコタちゃん?(違ってたらごめん)凄い子ですぅ~なんであんなに自然なの?
脚本が「ボーン・スプレマシー」の人と聞いて納得上手いはずだわ
二転三転する筋書き、復讐に燃える辺りは同列かも。
また、現れる敵(悪役?)がけち臭い小者ばかりなのも現実っぽい。
所詮、そんなもんよねぇ~人間ってさ。
隣国ロシアでは、著名な女性記者が暗殺された事件が報道されているし、我が国が暗黒社会に呑まれない事を祈るだけです。
今は無理でも、彼女の話を映像化する事が可能になるよう希望しています。
相当やばいよ、周辺国は・・・・。(某国だけじゃなくってさ)
暗殺も厭わない連中相手に外交を渡り合わなくちゃならないのだよ
武力行使を使用しない為にも、外交手腕が今まで以上に大切になってくるのだろうなと思う雪月歌なのでした。


追記 身内その2と(試験中なので途中から参加)DVDを一緒に見てて、復讐編(?)で盛り上がる我ら二人。
主人公「欲しいのは金じゃないお前だ」に、
二人「そうだーーーーー
主人公「お前の命だ
二人「そうだーーーーー

相当士族の血を刺激されてました。ヤバイです、二人とも・・・・


追記2 サントラ無事入手。
解説を紐解くと、あら・・・・これ小説があってそれを元に映画化したようです。
しまったやられたぜ
実話と勘違いするほどの作品と思えば好し
それにしても原題「燃える男」なんて、何?ネーミングセンスの無い(映画もそのまんまやん)
邦題の「マイ・ボディガード」の方が数十倍やと思うのは、雪月歌だけじゃないはずです。
サントラの中身は1のウナ・パラプラと27のマイ・ボディガードリミックスがGOOD10の追跡もラテン系で好みでした。

突撃!フラガール

2006年09月25日 00時49分47秒 | 映画
頑張った自分にちょこっとご褒美の日
LATESHOWで『フラガール』見てきました。
いやぁ~夜中って人は少ないし、道路空いてるし(近場の映画館ではまだ上映されてないので、遠方まで走ることに)ゆったりと見れていいね
朝一に駆け込むよりもいいかも
県庁さんも誘ったのですが、「寝ちゃうからいい」
さいですか・・・・身内にもふられ、母にもふられ、一人で行くのもいいかもとGO----
感想。。。。

いいなぁ~福島県いわき市・・・羨ましいぞぉーーー

なにが羨ましいって皆に名前を覚えてもらえるってのが
これだけ映像にしてもらえるなんてなんて羨ましい
北陸だって富山だって物凄くいいとこなんだぞ~

それはさておき、フラガール達の可愛さは一見の価値があります。
とっても上手にまとめられてるので、よくできました的です。
これ・・・・絶対他にも描ききれなかったエピソードがワンサカ有る
そして、まどか先生のキュートな衣装が目を楽しませてくれます。
強烈なミドリといい、ビビットな色彩の服が印象的
モノクロの世界に極楽鳥ですな。
でも、やっぱり一番はフラダンス群舞でしょう。
特訓大変だったろうなぁ~踊る為には筋肉体力つけなくちゃならないし、さぞかし筋肉痛だったことだろうと思います。
じょ、女優って大変だね。
素晴らしく皆さん上手だったと雪月歌は思います
地方回り(どさ回りっていうのだったっけ?)の畳に座布団+舞台に妙にデジャブを感じてしまったり(仕舞だのバレエだのでもヘンな処での舞台勤めがある)悲哀を感じてしまったのはここだけの話にしておこう。

とにかく、この映画観て、それぞれ各地都道府県自分とこのPR映画をこのくらい面白く作ればいいのに・・・・と思いましたです。
でも、やっぱりフラガール達のけなげさ可愛さには敵わない気がする
やっぱり羨ましすぎるぞーーー

何気にひゅうるりらら~♪

2006年08月28日 14時42分04秒 | 映画
おはようございます。
(ここ数日は見てる人も少なくなったことだし、書いちゃえ!)
昨日一日身内の進路に関連した出来事で、いっぱいいっぱいになり、疲れているところにもってして、食事に行った先で500ml飲んで珍しくも吐き気に悩まされた雪月歌。
やめときゃ良かった・・・・・バカだ

しかも、せっかく¥100でレンタルしてきたんだからと「ハウル」を見たものだから、尚更気分悪化
身内が横で盛り沢山に突っ込みを入れていましたが、それを聞くまでも無く気分はMAXブルー
ジブリどうしたんだ
何処からどう突っ込んでいいのやら、分からないくらい何が言いたいのかさっぱりです。
酔っ払いの能力を遥かに超えた作品なのか?
支離滅裂?使い回し?見終わって心の中を木枯らしが吹いて逝くってのも珍しいのでは?
う~~~ん、美術担当がこれでは泣くぞ。
せっかくの背景も物語が生きてくれなくちゃ、何の役にも立たないじゃないか。
所々の動きの良さは健在なのに、何がこうまで面白くないのだろう?
「宅急便」や「ラピュタ」では、観客との一体感まであったというのに?
この寒々感はどうしたことだろう。
少なくともジブリは折り返し地点に居る事だけは確かなようです。
潰れるか、復活するか、ここ数年は心配しながら見つめているでしょう。

心配と言えば、身内連れて隣市まで出向いた雪月歌御一行。
市内・・・・閑散
人っ子一人通らず、車でさえも見渡す限り一台通るかどうか・・・・こ、これで市内?
墓参りの時も、えらく寂びれた感じに毎年なって逝くなぁとは思っていましたが、
酷いモンだ。
二世代前の栄華が嘘のようです。(話に聞いてるだけだけど)
市財政立て直し、まずは人口増加から始めるべし・・・・と、人事ながら思ってしまいました。
何処も大変だね。

お試しSAYURI。

2006年08月20日 17時52分18秒 | 映画
今日は午後から来客予定だったので、早目にレンタル店へGO---
変わらず厳しい暑さになりそうでしたので、それもあってか駐車場満杯
気持ちは分かる何処へも出たくないよね。
プリズン5巻目とSAYURIを借りてきて観ました。

映像が綺麗と言う前評判はよく聞きましたが、確かにあの映像センスは日本人の感性では無い気がします。
前半の躍動感といい、おっ・・・これはなかなか
・・・・と思ってたのでした。
可愛いっ千代役の女の子
すっごいラブリーキュートじゃん (子供好きは先祖代々だ、エッヘン
悲鳴も好い聞きやすくて嫌味が無い(なんちゅう感想・・・でも、時々日常で聞こえてくるのは、生々しすぎて嫌になる音がある)
声で選んだのか?ぜひ聞いてみたい気がします。

この可愛い女の子、芸者になりたいと願を掛けに境内に向かって走って行くと、おさい銭を投げ込んで紐を引っ張り

ごーーーーーーーーーーーーん





思わずずり落ちてしまいました(涙)
あのぅ~もしもし、なんか音が違うんですけど・・・・。

映画館に行かなくて良かったのかも・・・・絶対館内で迷惑にも笑ってしまいそう。
きっとアチラの感性ではビシッツ・・・と決めたいのでしょうが、一気に何かが壊れる音がしました。
後半も上手にまとめ上げているなとは思ったのですが、こう何ていうのかなぁ~主人公が柔らか味に欠けている?
映画に携わっている方達のご苦労を思えば、批判なんてとんでもないのですが、日本の話じゃないよと思った方が、精神的に楽です。
あ、もっとも戦後米国がズカズカ踏み荒らしてしまった文化への慙愧は評価していいのでは?・・・・それとても、肌感覚の違いで微妙にズレテルと思っちゃうのでしょうが。

後は男優二人の勝負が凄く面白かったです。
いやぁ~なかなか楽しめました。
でも、DVDを購入するかというと、微妙な雪月歌なのでした。


追記 見終わった身内の批評。
「スカッ・・・・としない」
いやまぁ^^テーマがそりゃね。。。。しかも
「二度は見る気がしないな」

鬼才監督作品をこうもぶった切るとは・・・。
同意見としては『シカゴ』の方が好みということでした。




こっそり追記2 
前半の素晴らしさに対照的な後半戦。
突っ込みどころ満載で、大騒ぎしながら見てしまいました。
いきなりの場面替りで、チャン・ツィイー登場。
15歳の設定にええええぇええええ
ちゅ・・・・中学三年・・・・・
爆笑爆笑大爆笑
こ、これはツライ
豆葉姐さんの美人ぶりに比べて言っちゃ悪いけど、主人公です。
顔が逆三角形過ぎるのね。日本美人というものを良く分かってないな、監督は。
頬がふっくらしてないと、おてもやんだわ。
時々はセンス良い映りで、まぁまぁ見れてもねぇ~。
戦後のシーンで、やっと役と俳優が一致した感じになりましたが、もう一人主人公役を入れた方が良かったのではと思いました。
走り方も凄くヘンだったし・・・・身に着いてしまったクセなのでしょうね。
15歳、あんな走り方はしないでしょう。

パイレーツ・デッドマンズ・チェスト

2006年07月25日 14時51分03秒 | 映画
おはようございます。
朝一の映画館に駆け込み観て参りました。

感想を一言で言えば

謎が多い展開だなぁ~

ジャックとベケット卿(貿易会社)との係わりも気になるし、ティア・ダルマ宅での(ヴードゥ教の預言者とある)掠め取った指輪・・・・なんかの伏線になってるの?単なる思わせぶりに引っかかってるだけ?

それにしても前作登場人物に加えての新たなキャスト達の層の厚さ
イギリス俳優ってやっぱり凄いわ伝統の厚みを感じるモンね
ノリントン元提督役の汚れっぷりに
デイヴィ・ジョーンズ+クラーケン・・・・ 暫らく蛸関係を食するのを躊躇っちゃいそう
(カッパ巻きの代わりに蛸とマヨネーズで巻いても意外といける!←酢だこよりは茹でただけの方をお勧め
タコツボフジツボてんこ盛りに、夏の暑さを忘れそうです。
勿論笑いのツボも盛り沢山
ボーンケイジを転がして、引っ張り揚げて、スカートよろしく端折って・・・・。
『キャプテン・ジャック・スパロウとその愉快な仲間達』
と副題を付けたいくらいです。
そして、なになにターナー君のダークサイドが次回は見れるとな?
段々登場人物皆ジャック化して、目的の為には何でもアリって感じ?
ますます敵味方が入り乱れて、面白い展開になりそうです。




追記 久々パイレーツⅠを引っ張り出して見る。
う~んう~ん、こっちの方がコンパクトにまとまり感があってだと思っちゃいました。
Ⅱは楽しいのですが、てんこ盛りが有り過ぎて、もうちょいカットした方が良かったのかもと。。。。作品としてはですよ。
勿体ない感はあっても、見やすさ優先ならば切ってしまった方が良いのではと思う場面がチラホラ。
Ⅲに続く伏線の関係があるのかもしれませんが、大活躍のタコだけが印象に残っちゃうってまずいのでは・・・・?
ここはやはり「泣きながらぶった切る」勇気が欲しかったです。
DVDでのカットシーン特集で充分と思うのでした。


デスノ

2006年06月20日 14時47分58秒 | 映画
少ない時間をやり繰りして行って来ました~
滑り込みもいいところ・・・・ふぅーーーーっ

全体の印象だけ言いますと、原作に忠実

ライト役藤原竜也・・・・演技しずらそうでした。もうちょっと『悪』の表情出しても良かったかも。
リュ-ク・・・・出来いいですねぇ~凄かったデス。
L役松山ケンイチ・・・・そのまンま絵から抜け出てきた様。うははは・・・・意味も無く笑ってしまいましたよ。
ライト妹役(粧裕)満泉ひかり・・・・きゃっ、なにこの可愛い子ちゃん表情がとってもラヴリーキュートちゃんでした。
そして、一番これぞピタリ賞と思ったのが、ワタリ役藤村俊二氏。
ズギューンストライクを打ち抜かれてしまいましたよぉ~
すてきすてきすてきすてき
雪月歌、好みが完全に老人派?    なんかズレてるかも~
万人受けする映画ではない気がしますが、原作ファンにはたまらない映画でしょう。
ただ、子供に見せるのはちょっとねぇ~少なくとも小中学生にはもう少し大きくなるまで待てと言っていい気がします。
デジタルっぽい感じがかえって危うい、生らしさがないだけに気になります。

見終わってから「パイレーツ」のポスターがぱっぱらぱ~と出迎えてくれたのが妙に受けてしまいました。

それにしても、数年後国民の義務として裁判所の立会いをしなくちゃならなくなるのを思い憂鬱になりましたよ。
凶悪犯罪に当たらない事を願ってしまう・・・・そんな半日でした。


追記 10月現在の昨日、TVでデスノ放映。
途中からそれ知った身内その2「早く、早く(を飛ばせ)」
駆けつけて、FBI捜査官を殺す場面。
ライト君見て、
「何?このたぬき」

雪「満月ライト君もどきなんだな、これが」
身内その2に触発されて、段々口が悪くなる
こうして改めて見ても、L役松山君上手後編は彼の方が勝つ内容にして欲しいなぁ~

レンタル『交渉人真下正義』

2006年04月30日 22時56分43秒 | 映画
我慢していた分、大人レンタル?中の雪月歌。
『交渉人』も借りてきて、一気観
感想的には・・・うん、よく出来てる実写版パトレイバーだ

特に終わり方が・・・・気に入りました。
(そのまんまやんと言う言い方もあるだろうけど)

あの不気味さがいいね
声紋ってダミー出来ないのでしたっけ????(最近映像内では指紋や網膜さえも複製で突破出来ちゃう設定が多いもんねぇ)
カラス使用なんて・・・・まるっきり一緒。
クモが玩具よろしくがちゃがちゃとロボットに立体化しそうな錯覚が・・・(いや、笑い事じゃないけど)
ですが、スピード感もあり緊迫感もあってなかなかの出来栄えとみました。
それにしても先日の騒ぎといい東京の地下って穴だらけのぐずぐずなのでは?
いや、そもそも埋立地なのだから~~~~どうなんだろう?
他は真下刑事の部下が光ります。
彼、前作よりもかなり磨かれてきてますね。(なんて名前の俳優なのかな?)



『星になった少年』2泊3日の旅。

2006年04月30日 22時26分24秒 | 映画
行きたい・・・・タイに・・・。
見終わって直後の感想。
緑の森がとっても綺麗で、小さい頃こんな道がよくあったなぁ~と懐かしい風景が目に心地好い
去年の夏、観たくても時間がとうとう取れずに泣き寝入りした映画だったのでやっと・・・・という感じ。
それにしても主役の柳楽君、「誰も知らない」の次がこれ?・・・・凄いねぇ~
ますます瞳が大っきくなってるのは気のせい?
実話というのでの方も事前にパラパラ立ち読みしてましたが、あれはいかん
うるうるうるともらい泣きしてしまう危険性が過ぎました。
映画、身内も喜んで観てました(結局付き合って二度観しました)
特におちゃめなタイの少年達の悪戯が大受け
カンヌの後でこういう作品に出会えたことは、柳楽君にとって大変プラスになった体験だろうなぁ~と思いましたよ。
かたやヨーロッパかたやアジアの両極端な異文化に出会って何を感じたでしょうね?・・・・これからも楽しみな子です。
特典映像が観たいっ・・・・スペシャル版に心揺れる雪月歌でした。


県庁の星

2006年03月07日 14時11分02秒 | 映画
天候が崩れそうに無いので、屋根に布団を放り出し、身内と映画館に突入してきました。
面白かった~
織田さん演じる野村がズタボロになって逝く様が泣けます悲惨です
人生裏目に出てしまう事ってあるよね。
でも、後ろの席のおばちゃん達が絶妙な合いの手を入れるので、なんだか泣き笑い

泣けながらも笑える。
そしてなんとなく希望お持ち帰り出来るそんな映画でした。

他は小道具の使いっぷりがで、コーヒーの用い方は最たるものでしたね。
「なみじゃないまち」だの たのしいたのしい

観後はスーパーへ寄ってお惣菜を買いたくなる感の映画~~~
いや、だからね。手抜きじゃなくて・・・・今晩は惣菜で済ませました(爆笑)

王ドロボウJINGとオーシャンズ12

2006年01月22日 21時59分42秒 | 映画
また降ってきた北陸ですね。朝方凍りついているフロントを溶かすのに水を掛けてもになっている寒さでした(笑)
「うわっ・・・どうしよう」と(送迎の)時間が無くて焦ってたら、身内達
「前が見えるからいいじゃん」。。。。。「そうね、GO」ーーー段々運転が荒っぽくなっていきます 

この週末レンタルが旧作一本¥100なのを思い出して帰り際に寄り道、タイトルの二本を借りてきました。
でも、よく考えたら両方とも 泥棒物 なんだか微妙です。

 王ドロボウの方は巌窟王(←イリュージョンに最初目が回りそうだった)とはまた違った綺麗さがあって好きな作品の一つです。TV時は落ち着いて見れなかったので、何時かゆっくり借りようと思っていたところでした。戦闘シーンがやっぱり綺麗~ 話のテンポも悪くないので安心して見れます。この音楽もけっこう好きなので、何とか手に入れたいかも・・・。
 オーシャンの方は敵方男爵?の踊りに(レプリカと知らずに夜盗みに美術館へ忍び込むシーンです)
「ルパンだルパンこの人にやらせたい
あの手足の長さ、身のこなし そしてラストでの変装して獲物を狙っている姿(笑)
ぜひ続編は彼を主人公に・・・・ 無理かな?



ザ有頂天ホテル

2006年01月18日 23時31分31秒 | 映画
昨日は私用でどうしても行けなかった映画。
今朝ふっ飛んで観に行ってきました。
全体の印象はくすくす感の映画。
ゴージャスホテルの小道具がまたス・テ・キ
一度だけじゃ絶対見逃す数々です。
一泊50~40数万円のスイートルームの装飾もこれまた見事にゴージャスで、え~~あれセットで壊しちゃうの?勿体無い
そして一味も二味もあるキャスト達。
客室係の堀内嬢がほわんほわんした味を出してて、このキャラは掘り出し者と思いました。
副支配人役生瀬氏や秘書役浅野氏らクセのある人物を好演してるのが目を引きます。
腹話術師役のじぃちゃん=榎木氏。あひるのダブダブをも食ってしまいそうな物凄いインパクト
コールガールの篠原嬢は金髪ボブの方がキュートなのはなぜ?
付き人役梶原氏といい、脇役にばかり目がいってしまいました。(いや、全員が主役・・・なんだっけ?)

Mr.&Mrs.Smith

2005年12月06日 14時58分02秒 | 映画
 今日こそは映画を観ると決意『Mr.&Mrs.Smith』行ってきましたーーー。
 いや~、アンジェリーナ綺麗可愛い格好良いこれで30?凄いなぁ~
 監督『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマンと知り 納得 面白いはずだわ。アクションも凄いしコメディーが・・・お互い もしや と思いつつディナーで見せるやり取りが  観客はネタを知ってるだけにわくわくしながら待ち構えているのだけど、銃を構えるアンジェリーナのセクシーさったら・・・・最高にうっとり 凄くサマになってる 
 音楽ジョン・パウエルね 元国防長官の愛読者は同名に敏感に反応。。。。あ、この人も「ボーン」の音楽手掛けてるの?(「ボーン・スプレマシー」もお気に入りです)
 そして、なになにDVDでは特典にそんな美味しい話が入る予定なの?う~~む心揺れちゃいます。アンジェリーナが沢山だと買っちゃうかも・・・。
 壮絶な夫婦喧嘩、随所に魅せる豪華なセット(主に台所なのがまた笑える)俳優達のスキル度(年々俳優もいろんな要求に応えなくちゃならないので凄く大変な職業だね)楽しみ方は色々
 そんな映画でした~

追記 実はこの日、同じ時間帯同じ映画館で母が「ハリポ」を観に行っていた事が判明。あんた・・・・その怪しすぎる格好で行ったんかい? 毛糸帽子かぶってロングスカートでしかも足少し不自由だし・・・ハマッテルと言えばハマッテルのかも。う~んう~ん