9日の週は神戸に出張していました。
オミクロン株が猛威を奮い出したころです。
感染予防は手洗い、マスク、手の消毒(携帯用アルコールを常備)とホテルの部屋の消毒、通勤手段を密にしない対策。
会食は無し。コンビニ、スーパー、ファストフード等で食品を購入してホテル部屋内での朝食、夕食。
出張先で1人昼食を徹底してました。
帰宅してから風邪の症状はありません。
しかし問題は母親が通っているデイサービスの規定で神戸に出張したら香川から県外に移動です。
香川県外に移動した者と、香川県外の者が母親と接触するとその場合は何日間のデイサービスの休みと抗原検査の実施が必要です。
なので先週の19日水曜日に病院で抗原検査を受けて来ました。
勿論、私もでした。
自覚症状は無いが、もし陽性ならヤバイぞ、兵庫は感染者が1,000人を超え2,000人。大阪も過去最多の連続。
どこまでが濃厚接触者なのか?会社、家族の者の感染は?陽性になった後の展開が頭を駆け巡ります。
正直な所、無症状なら炙り出されなくてスルーしたい気持ちですし生きた心地がしません。
検査当日、病院に到着すると車から病院に連絡して母親と2人で別室に案内されます。
2畳半ほどの待合室で待機して検査を待ちます。検査師はなかなか来ません。十夜ヶ橋状態です。
20分ぐらして看護師さんがやって来ました。待合室は玄関的な物でガラス扉で奥の廊下と仕切られてますので看護師さんの姿が良くわかります。
看護師さんは防護服にマスク、フェイスシールド、手袋の2枚重ねとフル対応です。
勿論ドキドキはMAXです。状況の写真などスマホで撮る気持ちには到底なれません。
まずは本人確認をして鼻だけマスクから出します。綿棒の長い様な物を鼻の中に突き込まれてグルグル回されて採取完了です。
私自身も自己抗原検査をしてますので後の処理の仕方は分かります。(綿棒を薬液に入れて検査キットに薬液を垂らし15分ほど待つ、キットの表示が出るのを確認。)別室の机にキットを保管して看護師さんは事務室に行った模様です。
またまた検査確認待ち時間が十夜ヶ橋です。ドキドキ感と安心感が交互に気持ちを上げ下げしてます。
15分ぐらいして看護師さんがキットを確認のため来ました。キットを持って行くのをガラス越しに見えます。
しかし‼️看護師さんが一瞬コチラをチラ見しました❗️嗚呼!陽性か‼️さて、またまた検査報告まで数分間あります。「ボクシングのTV中継やないんやで、早よ言うてくれよ。」
看護師さんが待合室に入って来て検査マイナスですと報告と同時に母親のデイサービスのスタッフの方が明日からの予定を話して来ました。
「助かった。今のところ陰性やったわ。」安心しました。痴呆的な母親は心配など全然してませんでした。やっぱり。
この後、病院より78番の道隆寺にお参りして帰宅しました。
皆様も、ご安染!
私の地元も昨年末とは大違いです。
自宅からほとんど外出することはなくなりましたが、
どうしても行かねばならない時が問題です。
帰ったらすぐに頭、顔、手(肘から先)を洗って、鼻うがい、、うがいをします。
着ているモノを洗濯することもあります。
目に見えない敵と戦っているのです。
毒身奇族、もとい独居老人ですので、人様の迷惑にならないことだけを心がけています。
お互いに感染防止に努めましょう。
両親のコロナワクチン3回目の接種は2月12日予定です。
ご安染に!