旅とは決して後悔しないこと!

愛、食べる、歩く、乗るです。

うどん県人を歩かせる会2

2020-01-12 20:47:00 | お遍路
11日 土曜日 うどん県人を歩かせる会2回目です。

今回は6番 安楽寺からの歩きとなります。

6時前に自宅を車で出発、うどん県人を迎えに行きます。今回は2人会です。

相方を乗せて坂出ICから高速に乗り、白鳥大内ICで降ります。

3連休ですが時間も早いのか、高松道だからなのか車は少ないですね。

白鳥大内ICからR318を土成IC
方面に走りますが、徳島県に入ると「たらいうどん」の店がたくさんあります。

ここは、たらいうどんルートでしょうか。

後で調べると、阿波市の土成町は「たらいうどん」が郷土料理だそうです。

さて、安楽寺の駐車場に車を置き、お参りしてスタートです。








車を降りると寒いですね。手が冷たいです。

今回は2人でボチボチ歩きます。相方は少し遍路にハマったかも知れません。



まぁ、十楽寺は近い。

熊谷寺は桜🌸の時期でないので少し寂しい。

道も拡張してるようで雰囲気は変わっていますが、

行政遍路シールと実行委員会の立札、四国のみちなどの案内で迷う事はありません。








車遍路さんはぼちぼちといますが、歩きは大きなリュックを背負った男性1人だけですね。

9番 法輪寺あたりは風があります。冬の遍路は暑いのか、寒いのか解りません。

汗をかくので服を脱ぐ、脱ぐとまた寒い、着たり脱いだりの連続です。

法輪寺をお参りして門前の「あわじ庵」でオヤツ、

草餅と芋もちを買う。















芋もちは芋餡でなくて、つぶつぶの芋が入ってます。旨し!

この後の切幡寺までは食べる所がありませんので腹持ちに餅はいいねー。



切幡寺




いいね〜アングル!



切幡寺からは昼飯探し!

看板でご存知の








出汁いいね〜。




昼飯からは吉野川の川中島の善入寺島へ!

ここは沈下橋と畑がいい、500ha
の広さは凄し!

東京ドームが4.7haなので100個分強ですかな。

大正4年までは500戸、3000人が住んでおり、村の存在や小学校もあったとか。

遍路道の中でここは好きですね。

しかし、写真なし。


沈下橋は好きですが、現在交通のさがでしょうか、対向出来ない沈下橋を車がビュンビュン通ります、

避けるのか欄干から落ちるのか、危険な橋ともいえます。

TVドラマでは、三浦友和や江口洋介の渡るシーンを思い浮かべますが、

なんか車が気になって橋を楽しめません。

まぁ、でも、車の方も現在の生活の道です。小生らは生活の場に立ち入ってる遍路ですからね。


この後は鴨島駅まで歩き、タクシーで安楽寺まで戻ろうと思いましたが、

相方が藤井寺まで歩くと言いますので、

今回は藤井寺で打ち止めです。

次回はこちらから!





補足!

藤井寺から安楽寺のタクシー料金は3130円でした。


藤井寺のちょい手前に「鴨の湯」の温泉に「鴨の湯いやしの舎」があります。

タクシーでその前を通りました。

運転手さんは善根宿との事です、外国人も泊まっているとか。

次回は泊まりで焼山寺を歩きます。