セタへ…
母はセタをインターネットで見つけたんだよ
webに掲載された写真は不安そうな表情でこちらを見つめているものだったの
ブラック&ホワイトは顔が黒い部分が多い子が一般的だけど
セタは白い部分が多く、左右の瞳の色の違いがとても際立っていたのよ
「この子だ」 と思いながらも、写真だけで決めてもいいものだろうか?と不安もあったの
他に希望される方がいるのではないかと心配しながら、数日悩んだ末に心を決めた
「ブリーダーさんを信じよう。
これは偶然ではなく必然。
きっとこの子とは縁があるだ。
どんな子であっても受け入れよう」
ブリーダーさんとの取引が成立し、セタを受け入れる為の準備です
ベッド、サークル、トイレ用具、フード等など、あれやこれや買い込んで
お金を散財してしまったけれど、とっても楽しい時間でした
(セタを迎えた日のエピソードは、以前紹介していますので是非ご覧くださいね)
1週間もしないうちに、私のそばに来ようと必死にサークルをよじ登り始めたセタ
柱、階段、スリッパ、家具、なーんでも噛み噛みして家を壊す勢いのセタ
初めてペットホテルに預けた時には下痢血便になり、SOS、兄が急遽迎えに行ってくれた
ぐったりしていたのに、私の顔を見ると立ち上がり一生懸命尻尾を降っていたセタ
ランチピクニックに入るほど小さかったセタが、今では20キロ超え
神経質で甘えん坊、時々ハチャメチャなセタゴンは、
母にたくさんの幸せをプレゼントしてくれているよ
そうそう、函館旅行をプレゼントしてくれたこともあったね
サッカー犬セタの動画が優秀賞になり、ワンコも乗れるフェリー<ブルードルフィン>の
ファーストクラス(とっても快適な個室でした)&ドッグルームチケット、賞金1万円をゲットしました。
批評にはメッシのようなドリブルととても嬉しい言葉を頂戴しました。
船の就航記念パーティーで表彰式があり、出席した私と私の母は美味しいものをタラフク食べ、
その夜は用意してくれたホテル青森の部屋でくつろぎました。
楽しい楽しい函館旅行
でも、ドッグルームのゲージはセタには小さすぎるので当の本犬はお留守番となりました
捜索犬になりなさい、救助犬になりなさい、モンキードッグになりなさい
なにかと要求の多い母ですが、きっとセタは人を助けることが出来る子だと信じている
青森県は台風などの災害が少ない地域です
今回の大地震も他県に比べたらとても恵まれています
でも自然が豊かなゆえ、山菜などを採りにいって迷われる人も多く
捜索にワンコは欠かせないのよ
いつの日かお世話になった方々に御恩が返せるように頑張ろうね
ずっとずっと元気でいてね。そしてこれからも宜しくね、
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