sessanta始まりの朝

独り言、
子育て終わった二人暮らしの夫婦
人生、残り半分?如何に生きましょうか

IN Kochi Ⅱ

2020-10-28 00:52:00 | 日記


高知では
思いがけない事
あった。

翌朝
朝食バイキング
での事だ。

飲み物
取って

戻ろうとしていて

年配
男性
歩く道
譲った。

ソーシャルディスタンスだ。

その男性
後ろ姿
見るともなく見ていて

細い
スキニージーンズ
折り上げて
はいている。

上着
さりげなく

オシャレなおじさんだな。
そんな
感想
持った。

後ろ
10歩ほど
歩き

先に着いた。

先程
男性
私の右斜め前
テーブル

向かい合うように
座っていた。

⁉️

えっ⁉️

「山本亘さん、、、」

えっ?嘘!

一人絶句して
前に座る夫
もとに行き

耳打ちした。

「山本亘さんがいる。左後ろに。」

えっ?
振り向いて

亘さんの方
見た。


そうだよな、
当然
そんな
反応するよ。

申し訳ない、
失礼しました。

山本亘さんに
ごめんなさい。
気持ちであったが、

今、
伝えない
伝えられないからなあ、、


しかし、
なんで、
高知
こんな所に?

食事しながら
考えていた。

山本亘さん
食事
終え

コーヒー
お持ち帰り
して

バイキング会場から
出て行くのを
見て

静かな
興奮
湧き上がって来た。

思いがけない事って
あるもんだなあ。

田舎者
私たち

芸能人
って
種類の方
弱い。

カッコいいなあ。
さりげない
雰囲気
が、、、

ため息する。


部屋に戻り
検索した。

前日、
「埋没」
という
演劇公演
出ていたのだった。


懐かしい
思い出

40年前

戻した。

その頃

我が地域
市民劇場
所属して
二ヶ月に一度ほど

演劇
鑑賞していたことがあった。

山本亘さん
お兄さん
圭さん
演じる

シェイクスピア
四大喜劇

「お気に召すまま」
観劇して

市民劇場
はからいで

圭さんのお話
伺う。

という

30人程が
市民会館近く
喫茶店

圭さんの話
聞いた。

という

そんな
良い思い出である。

何を話されたか
覚えていないが、
ふわふわ
浮ついた気分

興奮していたのを思い出す。

山本亘さん
77歳だと。

若々しく
素敵だ。

いや、
若々しく
というのは
好ましくない

なんというか、、

年齢は年齢だが、
それらしさ
失っていない。
(何を知っている。と言うんだ。笑)
というか

私もそのように
なりたい。
と、

憧れた。

急に若き日
あの興奮
甦り

ワクワクしたのだ。



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