母
病院
に
ついていった。
嫌になる。
パーキンソン病
が
決定的
に
なって
拗ねる。
87歳
これまで
病気
という
病気
は
していない。
今はいい薬が出来て
歩くのが
おぼつかないのも
少しは
良くなる。
など
希望
も
あるのだから。
もっと
若くして
発症して
いる人
も
いるんだから。
など
諭す言葉を言う私。
母から一言
あなたの言うように
思うことは
できないの。
あなたの言葉で
私を思い通りにしようとしても
無理よ。
と、
そこまで
言われてしまった。
、、、、
腹が立って
分かったよ。
と
一言
ようやく言えた。
あなたに
病院に連れて来てもらって
世話に
なっているのに
とか
年をとって
子どもに
手を
かけてもらわなければ
何もできないのにね
とか
後から
言葉
を
出していたけれど、、
そうね。
そんなことないよ。
と
言葉
は
肯定しながら
態度
は
あからさまに
母
を
拒否
してしまった。
、、、、
帰宅後
一人で
自分
の
気持ち
を
反芻
してみる。
母
の
悔しさ
パーキンソン病
を
嫌っていたのかな?
私の
感じる
パーキンソン病
の
イメージ
と
母
の
持つ
イメージ
は
差
が
ある事に
気付く。
なりたく
なかったんだろう。
持病なし
で
80余年
なんとなく
嫌だ
ったんだろう。
私からすると
若くして
なったのでない
ので
ほとんど
老人病
誰も
向き合う
老い。
だから
治療法
が
はっきり
ある
事
が
嬉しい
それくらい
の
感覚
実際
主治医
も
薬
を
増やして
通常通り
の
治療
を
すれば
良くなる
と
言った。
、、、
どんな
言葉
を
聞いても
心
が
晴れない
のは
仕方ない
落ち込むのだ。
と
宣言して
いる。
そういうことだ。
慰め
など
いらぬ
そういうことだ。
やがて
行く道
母
の
気持ち
を
知る
ことに
なるだろう。
やがて。