潔淨精微、易之教也

占いに関する一言

陰陽五行と数学

2005-01-12 16:48:33 | Weblog
任意な二つの数字(例えば数1はA、数2はBです)を以下の公式でやっていけば、面白い現象が見えます。
公式:数(X+2)=(数(X+1)+1)/数X

前の例をやっていきましょう。
数1=A
数2=B
数3=(数2+1)/数1=(B+1)/A
数4=(数3+1)/数2=(((B+1)/A)+1)/B =(A+B+1)/A*B
数5=(数4+1)/数3=((A+B+1)/A*B+1)/((B+1)/A) =(A+1)/B
数6=(数5+1)/数4=((A+1)/B+1)/(A+B+1)/A*B = A
数7=(数6+1)/数5=(A+1)/((A+1)/B)= B
……
つまり、数1から数5まで、一つの循環になった。数6はまだ数1に戻り、数7は数2に戻るということで、続いていても、数1~数5の循環だけです。

公式には、‘数(X+1)+1’とは陰陽順番変化というイメージを表している(‘1’の単位で変化すると、陰陽五行の転換ということが定義できるからです)。‘/’の意味は‘剋’のことを示している。つまり、一つの物を生成する時、この物の母そして母の母と直接に関係していること。例えば、公式をこう理解してみれば、その意味が分かりやすいかも
数(X+2)=(数(X+1)+1)/数X
数Xを五行の‘金’に定義
数(X+1)を五行の‘水’に定義
では数(X+2)はなんでしょうか?
“数(X+1)+1”とは、‘水’の順番変化(水生木)に行く意味で、これは木のイメージも少し出てくるじゃないでしょうか?そして、“/数X”とは金剋水の変化(金剋木)という意味も出てきました。
つまり数(X+2)は数(X+1)(水)から生じる性質がもってるし、数X(金)に剋される性質も持っていることが分かりました。だから「数(X+2)が‘木’だ」ということが判断できる。
つまり“金-水-木-火-土-> …”という五行順番生変のことを数学公式で表せる。

もしこの公式と考えご参考になれればうれしい~ 
特に宝くじと競馬などの番号選ぶことに応用できればね…(笑)