ヒョウのマナナ

昨夜の「世界まる見え！感動！志の高い人グランプリ」で、野生のヒョウを30年間追いかけ、写真を撮り続けたカメラマンの話を見ました

このカメラマンが名付けた雌ヒョウ「マナナ」

看板犬のマナと一字違いというだけで、食い入る様に観てしまった

でね、30年ですもの～

いろ～んなことがある訳ですよ

中でも、私が心奪われたのは、マナナが猟に行って巣に戻ってくると、子供達ではなく、待っていたのはニシキヘビ

膨らんだニシキヘビを見て、事態を把握したマナナは蛇に攻撃

巣の奥に逃げ隠れたニシキヘビを、岩の上から3時間待つ…

観念したニシキヘビは、食べたマナナの子供を吐き出し逃げる

息絶えてしまった子供を、マナナは4日間もずっとなめ続けていたそうな…

レイとかぶってしまう…

子供を亡くした時の動物をパソコンで検索してみると、まぁ　それはそれは非常に弱肉強食という言葉にぴったりなものがつらつらと出てくるのですが、たった一人の人だけが、動物の母親にも愛情があってなめ続ける話をupされてるのを見て、泣いた日を思い出してしまった

もの言わぬ動物の愛情って凄いなぁ…


～Tambako the Jaguar～