ここは学園東大通り沿いにある筑波実験植物園です。入場料大人300円。
何故こんな近くに(自転車10分くらい)こんないい写真スポットがあるのに今まで行かなかったのか…
券売機売り場から入口の建物に入り植物園内に入る手前で地図の写真を撮りました。
たくさんの植物や生物が暮らしているとても広い植物園です。
およそ14ヘクタールの敷地があるそうです。日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、生命(いのち)を支える植物、筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、3000種類を見る事が出来るそうです。
植物園に入り林をぬけると開けた場所に出ます。どこか南国のリゾートっぽい場所。
温室には様々な植物が植えられていました。温室は、熱帯雨林・サバンナ・水生植物に分かれています。
今日は白い雲と抜けるような青空。まさに写真日和ながらに真夏日でめちゃくちゃ暑かったです。
これは水生植物温室で撮影したものです。
写真は涼しげですがとても暑くて植物一つ一つを読んでいられませんでした。
ここは屋外水生植物がみられる水生植物区域の沼です。
涼しげな雰囲気で写真を何枚か撮りました。
風で水面が揺れています。青空と雲が水に映りとてもキレイでした。
ここでは湿地のハンゲショウ、水辺のリュウキンカやミツガシワ、水中のコウホネなどが見られるそうです。
調整中の植物もありましたが、まさに今咲いてる花もありました。
植物勉強ではなくただ写真を撮りに来たので、名前や特徴はスルーしました。調べなければ…
紫陽花やユリの花などが咲いていました。写真右の花は現在見どころ第2位の花です。
花の上にトンボがとまっていました。ずっと前からこういう写真が撮りたいと思っていました。
動く生き物は見つけるのも難しく、ぶれやすいので何枚も写真を撮りました。以外に逃げなかったゾョ。
まだまだぶれてしいますが、数枚の中で一番いいものを載せました。こういう場でしか練習できない撮り方です。
ひときわ目立つ豪華な花。これはスカシユリでしょうか…。オウゴンユリではないような…まあよいゾョ。
とても暑く歩くの大変でしたが、時々顔を見せる花たちを見ると早速カメラをかまえてシャッターをきりました。
右のキレイな白い花は木に咲いていました。
そして沼を一周囲むルートへ!それにしてもこの時期蚊が多いです。
ん?…、あれはもしや
白い睡蓮の花です。たくさん咲いています。しかし現在3時過ぎ。スイレンは午前中が見頃なので花はほとんど閉じていました。
日陰ではまだ紫陽花の花がきれいに咲いています。2種類の紫陽花を写真に撮りました。
そしてシダ植物。実際山でも見た事があります。薄暗い林に生えていました。
それにしても今日は天気が良く沼の水面がキレイです。
もう一枚!鏡のような水面に風が少し吹き、波紋のように揺れていました。
そして中央に戻るとこんな実がなっていました。メンデルのブドウとニュートンのリンゴがありました。
写真左はリンゴではないと思います。クモの巣がはってるゾョ。
こんな説明分も!ふむふむ、こうすることで少し勉強にもなります。
涼しげな紅葉の葉です。ここは紅葉の季節に来てもよさそうです。
そして最後の一枚。中央池の岩と地面の写真です。
今回は暑くて写真を撮るのでいっぱいでしたが、涼しい時期に来たら植物の勉強も行いたいです。なんてったって植物園ゾョ。
今日は暑い中たくさん写真を撮りました。
昨日カメラを買ったばっかりの友人は、被写体ではなく背景にピントが合ってしまい手こずってたゾョ。笑)
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